出版社内容情報
集中力、持続力、直感力を鍛える!
集中力、直感力、持続力、決断力……。羽生の頭脳を図解版でわかりやすく読み解く。頭を鍛えるトレーニング問題付き。ビジネスマン必読!
最強の棋士として、活躍を続ける著者。本書では、著書が将棋を通して身につけた、直感力、集中力、思考力、情報力、持続力、客観力、構想力を開陳!
▼将棋は、相手の動きに応じて一つ一つ自分の方針を確認し、考えを練り直しながら物事を進めていき、予想外の事が起こった場合は対応する力が必要など、ビジネスパーソンにも通じるものがある。
▼本書では、羽生の頭脳を明らかにする。
▼内容例を挙げると、◎直感は問題を解決するための「羅針盤」 ◎集中力の限界を知る ◎経験から大局観が築かれ、思考が速くなる ◎「いかに捨てるか」で情報力が鍛えられる ◎進歩し続けるには、発想⇒検証⇒実行⇒反省 ◎不調のときは自分を変えるチャンス ◎「序破急」の流れとリズムを知る ◎選択肢が増えると決断の比重は高くなる ◎迷ったらゴールを強引に設定する等々。
▼また、頭脳を刺激する詰め将棋の問題も含まれている。
▼図解で著者の思考の流れもわかり、ビジネスに人生に役立つ一冊。
●序章 頭脳スポーツ・将棋の発想を、仕事に活かそう
●第1章 直感力
●第2章 集中力
●第3章 思考力
●第4章 情報力
●第5章 持続力
●第6章 客観力
●第7章 構想力
●第8章 決断力
●第9章 詰め将棋で頭脳トレーニング
内容説明
楽しさは集中力に比例する。記憶とは流れをつかむこと。無駄なことをあえて実行する。勝利を導く四つのプロセス。頭脳を刺激する、「詰め将棋」でもトレーニング。この考え方で他人との差がつく。
目次
第1章 直感力
第2章 集中力
第3章 思考力
第4章 情報力
第5章 持続力
第6章 客観力
第7章 構想力
第8章 決断力
第9章 詰め将棋で頭脳トレーニング
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県生まれ。棋士。小学校6年生で二上達也九段(前将棋連盟会長)門下に入り、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。中学3年生で四段に昇段、プロ棋士となる。89年、19歳で初タイトル竜王を獲得。96年には名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王、王将の七大タイトルを全て独占、史上初の七冠王に輝く。タイトル戦登場83回、うちタイトル獲得65期。現在、最強の棋士である。2005年出版の著書『決断力』(角川書店)は、30万部を超えるベストセラーになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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白い駄洒落王
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
朧月
xin☆