図解 羽生善治の頭脳強化ドリル―直感力、集中力、決断力、構想力を鍛える

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図解 羽生善治の頭脳強化ドリル―直感力、集中力、決断力、構想力を鍛える

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569659176
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

集中力、持続力、直感力を鍛える!

集中力、直感力、持続力、決断力……。羽生の頭脳を図解版でわかりやすく読み解く。頭を鍛えるトレーニング問題付き。ビジネスマン必読!

最強の棋士として、活躍を続ける著者。本書では、著書が将棋を通して身につけた、直感力、集中力、思考力、情報力、持続力、客観力、構想力を開陳!

▼将棋は、相手の動きに応じて一つ一つ自分の方針を確認し、考えを練り直しながら物事を進めていき、予想外の事が起こった場合は対応する力が必要など、ビジネスパーソンにも通じるものがある。

▼本書では、羽生の頭脳を明らかにする。

▼内容例を挙げると、◎直感は問題を解決するための「羅針盤」 ◎集中力の限界を知る ◎経験から大局観が築かれ、思考が速くなる ◎「いかに捨てるか」で情報力が鍛えられる ◎進歩し続けるには、発想⇒検証⇒実行⇒反省 ◎不調のときは自分を変えるチャンス ◎「序破急」の流れとリズムを知る ◎選択肢が増えると決断の比重は高くなる ◎迷ったらゴールを強引に設定する等々。

▼また、頭脳を刺激する詰め将棋の問題も含まれている。

▼図解で著者の思考の流れもわかり、ビジネスに人生に役立つ一冊。 

●序章 頭脳スポーツ・将棋の発想を、仕事に活かそう 
●第1章 直感力 
●第2章 集中力 
●第3章 思考力 
●第4章 情報力 
●第5章 持続力 
●第6章 客観力 
●第7章 構想力 
●第8章 決断力 
●第9章 詰め将棋で頭脳トレーニング

内容説明

楽しさは集中力に比例する。記憶とは流れをつかむこと。無駄なことをあえて実行する。勝利を導く四つのプロセス。頭脳を刺激する、「詰め将棋」でもトレーニング。この考え方で他人との差がつく。

目次

第1章 直感力
第2章 集中力
第3章 思考力
第4章 情報力
第5章 持続力
第6章 客観力
第7章 構想力
第8章 決断力
第9章 詰め将棋で頭脳トレーニング

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県生まれ。棋士。小学校6年生で二上達也九段(前将棋連盟会長)門下に入り、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。中学3年生で四段に昇段、プロ棋士となる。89年、19歳で初タイトル竜王を獲得。96年には名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王、王将の七大タイトルを全て独占、史上初の七冠王に輝く。タイトル戦登場83回、うちタイトル獲得65期。現在、最強の棋士である。2005年出版の著書『決断力』(角川書店)は、30万部を超えるベストセラーになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白い駄洒落王

15
羽生さんの思考方法が分かって興味深い。人生と将棋は相通じるものがある。2014/02/09

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

4
【ココロの琴線に触れたコトバ】データはあくまでも有意義な資料として位置づけ、それを活用しながら、どこまでも自分の頭で考えていくことが、とても大切なのだ。2014/12/31

朧月

4
ドリルとあるが、問題や質問形式になってるわけでも何でもないので、タイトルと内容が一致してない。 羽生先生の言葉が一文紹介され、それに付随するエピソードや考え方を詳解する、という形式。最後に詰め将棋の問題がついているが、内容からいっても、場違いな感じはします。 羽生先生の考えを聞きながら、自分と照らし合わせて、考察する、という本だと思います2013/11/17

xin☆

0
*思考の逆サイドで幅を広げる*情報の中の「偶然」と言うスパイス。2018/11/11

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