出版社内容情報
3年後の日本経済が図解でわかる一冊!
少子高齢化、金融政策、日本の借金、貿易、GDP、地価、医療、年金、収入格差、地域格差……日本の近未来の経済を図解で予測する一冊。
2007年からの日本経済はこう動く! 景気、日本の借金、人口減少、年金、収入格差など全41テーマの経済キーワードから明日のビジネスを先読み!!
▼内容例を挙げると、◎日本の総人口の約10%を占める団塊の世代の争奪戦が始まる ◎日本の失業率は、フランス・ドイツの約半分の低水準 ◎貯蓄がないという世帯が全体の4分の1 ◎全国の所得の3分の2が都市部に集中 ◎国の支出のうち約37%を毎年新たな借金で調達 ◎公務員数はこの20年間で2割減った ◎都道府県ごとの住民の負担差は最大4倍 ◎日本の人口は西暦3000年には130万人に減少する可能性 ◎3年間で1.3倍。外資参入は今後も続く ◎国際連合の分担金は世界第2位 ◎対ASEAN貿易は25年間で倍増 ◎エネルギー供給の約八割を輸入に頼っている等々
▼データをふんだんに取り上げ、見るだけで経済の大枠が理解できる一冊。
[01]団塊の世代
[02]失業・ニート
[03]収入格差
[04]地域格差
[05]コミュニティ
[06]歳入・歳出
[07]日本の借金
[08]消費税
[09]公務員削減
[010]地方自治体
[11]医療・介護
[12]年金
[13]少子高齢化
[14]人口減少
[15]外国人労働者
[16]雇用形態
[17]外資系企業
[18]企業グループ
[19]会社法
[20]NPO法人
[21]大学
[22]ベンチャー企業
[23]株式市場
[24]グローバルマネー
[25]電子マネー
[26]資産運用
[27]地価
[28]景気
[29]GDP
[30]金融政策
[31]日本の貿易
[32]国際協力
[33]アメリカ
[34]中国
[35]ASEAN
[36]BRICs
[37]その他の国々
[38]韓国・北朝鮮
[39]農業
[40]資源
[41]環境
目次
2007年からのニッポンを先読み!日本経済はこう動く!
団塊の世代―人材、マネー、知恵の巨大市場の争奪戦に
失業・ニート―人材不足は加速。やりがいの創出で戦力確保
収入格差―貧富の差は拡大。脱・中流マーケティング
地域格差―強い街、弱い街が顕著に。税負担差も拡大
コミュニティ―人的つながりが激変。ネット上でも細分化
歳入・歳出―すでに破綻状態。歳出の削減が不可欠
日本の借金―借金827兆円。支出を減らす民営化が必須
消費税―税率増は必至。販売システムの設備需要も
公務員削減―人員調整から新たに民間委託される業務も〔ほか〕
著者等紹介
藤沢久美[フジサワクミ]
投資運用会社を経て、1996年日本初の投資信託評価会社アイフィスを起業。2000年シンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。2004年同社をMBOし、副代表に就任。ほかにもソーシャル・アントレプレナーを支援する「社会起業家フォーラム」副代表。法政大学ビジネススクール客員教授。2002年から3年間キャスターを務めたNHK教育テレビ「21世紀ビジネス塾」を皮切りに、500社を超える全国の企業を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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