出版社内容情報
東洋的健康法で疲れた心身をリフレッシュ!
「坐禅」「ヨーガ」「気功」「呼吸法」……東洋的健康法で、疲れた心と体を癒し、ストレスに強くなるトレーニング術をイラスト解説。
ゆったり、すっきり! オリエンタルセラピーで、疲れた心と体を癒し、ストレスに強くなる究極のリラックス法をイラスト解説。
▼ヨーガ、気功、座禅、薬禅……体のもつ「自然治癒力」を活かし、心と体の調和を大切にする東洋医学の思想に基づいた健康法は、心療内科などさまざまな治療に取り入れられています。姿勢を正し、ゆっくりと腹式呼吸を行うことで、心を落ち着かせ、自律神経(交感神経と副交感神経)のはたらきを良くし、気・血・水(体液)の流れをスムーズにし、体にもいい影響を与えるのです。
▼これらの健康法を本書では「オリエンタル
●はじめに 疲れをとってキレイと健康を保つ
●1章 1日10分の簡単セラピーで疲れをとる
●2章 「座禅」で心と体の緊張を解きほぐす
●3章 「ヨーガ」でしなやかな心身を取り戻す
●4章 「気功」で疲れた体にエネルギーを補給する
●5章 ふだんの食事で「自然治癒力」を高める
目次
1章 1日10分の簡単セラピーで疲れをとる(あなたのストレスは、これで解消する;「調身・調息・調心」が若さを保つキーワード ほか)
2章 「坐禅」で心と体の緊張を解きほぐす(禅の精神を理解して心身をコントロールする;坐禅は、健康法としても大きな効果がある ほか)
3章 「ヨーガ」でしなやかな心身を取り戻す(呼吸法やポーズで心をコントロールする;ヨーガには、こんな生理的効用がある ほか)
4章 「気功」で疲れた体にエネルギーを補給する(気は、自然界に満ちているエネルギー;体内の悪い気を吐き出し、新鮮な気を取り込む ほか)
5章 ふだんの食事で「自然治癒力」を高める(自然の食べ物は、漢方薬の役目を果たす;薬膳で食べ物の気を取り入れる ほか)
著者等紹介
井出雅弘[イデマサヒロ]
1980年、札幌医科大学卒業。東京大学医学部心療内科、都立駒込病院などで心身医学に関する臨床経験を積み、1992年より自治医科大学附属大宮医療センター心療内科医、同大講師を経て、2003年より札幌明和病院院長。西洋医学と東洋医学を融合させた統合的治療を実践。日本心身医学会代議員、日本心療内科学会評議員
木村リミ[キムラリミ]
日本女子大学食物学科卒業後、ヨーガ、リズム体操、ウエイトトレーニング、各種ダンスなどを学び、国立競技場の指導員となる。その後、日本鍼灸理療専門学校を修了。東洋的療法や栄養学に基づくダイエット法を取り入れた「健康で美しい体づくり」を研究する。ボディ・クリエーション・アカデミー主宰。池袋西武コミュニティカレッジ、中野サンプラザ(地下)、中日文化センター、ヒューマンアカデミーほかで講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。