数字の翻訳―スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方

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数字の翻訳―スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478115992
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

プレゼンの説得力、爆上がり。
スタンフォード経営大学院教授が教える、
直感に訴える「数字の言い換え表現」100連発。


×40%の人が、トイレのあと手を洗っていません。
◯あなたが握手する5人に2人は、トイレのあと手を洗っていないかも。

×「平均的なアメリカ人はSNSを1日2時間ほど利用します」
◯「金曜だけSNSをやめれば5か月で『戦争と平和』を読破できます」

×「1万3095人中7857人の兵士が命を落とした」
◯「兵士1000人あたり600人が死亡した」

×「家畜の温室効果ガス排出量は、世界全体の排出量の14.5%を占める」
◯「もし世界中の牛が集まって国をつくったら、世界第3位の温室効果ガス排出大国になる」

全米ベストセラーの超実践的メソッド。
世界150万部超 『アイデアのちから』 著者最新作。
全員、数字に強くなる本。

 

内容説明

プレゼンの説得力、激変。直感に訴える「言い換え表現」100連発。

目次

1章 すべての数字を翻訳しよう相手にやさしい数字を使おう(すべての数字を「翻訳」する;数字を避ける 完璧な翻訳に数字はいらない ほか)
2章 なじみやすく具体的な「人間のスケール」に変換しよう(「ほどよい尺度」を探す―シンプルで見慣れた比較でわかりやすくする;具体的なものに変換する ほか)
3章 感情的な数字で人々の考え方や行動を変えよう(フローレンス・ナイチンゲールの手法―感情に「相乗り」して無味乾燥なデータを避ける;原則1 バスケットを小さくそろえる ほか)
4章 縮尺モデルをつくろう(「目印」を見つけて地形を地図に落とし込む;できるだけ「既存の地図」を使う;扱いやすい「縮尺モデル」をつくる)
エピローグ 数字の価値
付録 数字を相手にやさしくする方法

著者等紹介

ヒース,チップ[ヒース,チップ] [Heath,Chip]
スタンフォード大学経営大学院教授。弟ダン・ヒースとの共著『アイデアのちから』(日経BP)、『スイッチ!』『決定力!』(以上、早川書房)、『瞬間のちから』(ダイレクト出版)の4冊は原書がすべてニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなり、全世界の総発行部数は300万部超。500社を超える新興企業の戦略とミッションの明確化を支援してきた

スター,カーラ[スター,カーラ] [Starr,Karla]
サイエンスジャーナリスト。初の著書『Can You Learn to Be Lucky?』(未邦訳)でプロフェッショナル・ジャーナリスト協会の最優秀科学・健康賞を受賞。科学雑誌への寄稿、報道番組のコメンテーターとしても活躍する

櫻井祐子[サクライユウコ]
翻訳家。京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

27
スタンフォード経営大学院教授が学生に教える「数字の伝え方」を完全公開。「ただの数字」を「感情を動かす数字」に言い換える方法を紹介する1冊。数字の伝え方として数字を翻訳してイメージしやすくする、相手にやさしい数字を使うことを意図した内容になっていて、馴染みやすいほどよい尺度、見慣れた比較を使ったり、時間を金額に置き換える、確率を数えられるものに変換する、感情的に訴える比較や共鳴する感情を複数組み合わせてみたりと、数字を上手く使うよりも、よりイメージしやすいアプローチを考えていく手法はなるほどなと思いました。2024/07/02

まゆまゆ

11
どんな数字であっても相手に直感で理解しやすく覚えやすい伝え方があるとして、そのための翻訳テクニックを紹介していく内容。シンプルが基本。できるだけ小さな整数を使うために、具体的なものに変換してイメージ化してから明確にメッセージにする。直接数字を使わずに普通の言葉(3分の1より3回に1回など)のほうが効果が高いときもある。2024/08/08

sugu

5
伝え方の本という見方でよい。何かを伝えるときに、聞いてる側は案外話が入ってこない。話を伝えやすくするために、視覚に訴えることもある。その例として、ものを使ったり、ジェスチャーを使ったりする。ただ、聞かせるだけのときも当然ある。だからこそ、この本は有益だった。昔流行った「世界がもし100人の村だったら」なんていうのも一例にあり、楽しく読めた。著者のバックグラウンドが日本ではないので難解なところもあったが、それはそれで良かった。スティーブジョブズのスピーチがなぜ良いのかなど細かくわかる。オススメです。2025/02/04

Yoshihiro Yamamoto

3
A+ 「人にモノを伝える方法」の中でも「数字」に焦点を絞り、「いかに相手にその数字を実感を持って受け止めてもらえるか」を説いている。珍しい本だ。『少数や分数やパーセンテージは、全体のうちの一部分を表すものだが、人間の脳はそうした表し方を不自然で現実的ではないと受け止めてしまう』というのがこの本を貫く姿勢。だから、整数化(それも10以内)とか、バスケット方式など、実例を数多く入れて説明をする。退職すると人を説得する場面は激減したが、自分がものごとを理解するために示された数字を翻訳して本質を掴む役に立てたい。2024/10/07

ヤスダ

3
★4.5 面白いし、とても役に立つ。色付き箇所を見返すだけでポイントを振り返られるのもありがたい。 自分が伝えたいように伝えるではダメ。目的を明確にして、どのように数字を伝えていくか。アウトプットに繋げて少しでも自分の力としたい。2024/06/09

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