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雑学3分間ビジュアル図解シリーズ
ギリシア神話

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569657677
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0014

出版社内容情報

ギリシア神話が図解でたちまちわかる本。

ゼウス、ガイア、アポロン……、ギリシア神話に登場する、誰もが知っておきたい神々の顔ぶれと役目を、図解で紹介する。

ゼウス、ガイア、アポロン、こうした名前は誰しも知っているだろう。それぞれ、ギリシア神話を代表する神々である。しかしながら、こうした神々が、一体どのようなことをした神様なのか、といった具体的なことについては、意外とわからないもの。

▼本書は、ギリシア神話を代表する神々の顔ぶれと役目、そして光と影が織り成す出来事の数々を、この世界の第一人者がイラストや図表を交えて紹介する。

▼全体は、(1)ゼウスが神々の王になるまで、(2)オリュンポスの神々の顔ぶれとその役目、(3)異色の神とゼウスの敵たち、(4)人間のはじまり、(5)英雄たちの光と影、の5章から成る。

▼ギリシア神話は、愛と憎しみの壮絶な戦いが連綿と繰り広げられる物語。それは、争いの絶えない現在の人間社会を見ているようでもある。

●第一章 ゼウスが神々の王になるまで 
●第二章 オリュンポスの神々の顔ぶれとその役目 
●第三章 異色の神とゼウスの敵たち 
●第四章 人間のはじまり 
●第五章 英雄たちの光と影 

内容説明

愛と憎しみの壮絶な物語!ゼウス、ガイア、アポロン…、ギリシア神話を代表する神々の顔ぶれと役目、そして光と影が織り成す出来事の数々を紹介する。

目次

第1章 ゼウスが神々の王になるまで(母なる大地の女神ガイアからティタンたちが誕生するまで;女神ガイアから生まれた恐ろしい怪物の子どもたち ほか)
第2章 オリュンポスの神々の顔ぶれとその役目(予言を恐れて知恵の女神を腹に取りこんだゼウス;ゼウスの頭から生まれ出た知恵と技術と戦争の神アテナ ほか)
第3章 異色の神とゼウスの敵たち(ヘラに騙されて焼け死んだディオニュソスの母セメレ;ヘラにしつこく迫害されたディオニュソスと養父母 ほか)
第4章 人間のはじまり(神々との区別が曖昧だった黄金と銀と青銅の種族の人間;はっきりと定められた神々と人間のあいだの区別 ほか)
第5章 英雄たちの光と影(フェニキアから来てテバイの建設者になったカドモス;退治した凶悪な竜の歯から誕生した戦士のスパルトイ ほか)

著者等紹介

吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
1934年東京生まれ。東京大学大学院西洋古典学専攻修士課程修了後、フランス政府給費留学生として渡仏、フランス国立科学研究所員。成蹊大学、学習院大学教授を経て、学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣

1
ゲームのための予習復習に借りて来た。 「ギリシア神話」は面白いなぁ♪ 2018/10/05

ぎゅー

0
ギリシア神話にはストーリー性があって面白いな、という印象を受けました。神様に与えられた皮肉な運命というものは、ドラマや映画、漫画にも受け継がれているのを感じます。 神様も人間と同じように欲や立場に狂わされていくんですね2017/08/27

えろこ

0
ゼウスが人間に科した天罰の話やヘラの中二病的な癇癪、アポロン・アルテミスによる人間への粛清、アフロディテとアレスの姦通・・・。人間サイドから見れば、どれも胸くそ悪い話ばっかで、こんなクソな神さまたちのことを誰が信仰したのだろうかと訝ってしまいます。とはいえ、ゼウスの天罰の内容は、もはや私たちにとってはパラダイムと化してしまったものばかりで(人間を苦しめるために女を誕生させたetc)、むしろ天罰をしてもらえてよかったー!と思う節もあります。とりあえず、ヘパイストスに同情2013/07/26

えろこ

0
ゼウスは「ふざけんな!!」て怒鳴りつけてやりたくなるくらいのプレイボーイなんですね2008/05/30

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