出版社内容情報
ギリシア神話が図解でたちまちわかる本。
ゼウス、ガイア、アポロン……、ギリシア神話に登場する、誰もが知っておきたい神々の顔ぶれと役目を、図解で紹介する。
ゼウス、ガイア、アポロン、こうした名前は誰しも知っているだろう。それぞれ、ギリシア神話を代表する神々である。しかしながら、こうした神々が、一体どのようなことをした神様なのか、といった具体的なことについては、意外とわからないもの。
▼本書は、ギリシア神話を代表する神々の顔ぶれと役目、そして光と影が織り成す出来事の数々を、この世界の第一人者がイラストや図表を交えて紹介する。
▼全体は、(1)ゼウスが神々の王になるまで、(2)オリュンポスの神々の顔ぶれとその役目、(3)異色の神とゼウスの敵たち、(4)人間のはじまり、(5)英雄たちの光と影、の5章から成る。
▼ギリシア神話は、愛と憎しみの壮絶な戦いが連綿と繰り広げられる物語。それは、争いの絶えない現在の人間社会を見ているようでもある。
●第一章 ゼウスが神々の王になるまで
●第二章 オリュンポスの神々の顔ぶれとその役目
●第三章 異色の神とゼウスの敵たち
●第四章 人間のはじまり
●第五章 英雄たちの光と影
内容説明
愛と憎しみの壮絶な物語!ゼウス、ガイア、アポロン…、ギリシア神話を代表する神々の顔ぶれと役目、そして光と影が織り成す出来事の数々を紹介する。
目次
第1章 ゼウスが神々の王になるまで(母なる大地の女神ガイアからティタンたちが誕生するまで;女神ガイアから生まれた恐ろしい怪物の子どもたち ほか)
第2章 オリュンポスの神々の顔ぶれとその役目(予言を恐れて知恵の女神を腹に取りこんだゼウス;ゼウスの頭から生まれ出た知恵と技術と戦争の神アテナ ほか)
第3章 異色の神とゼウスの敵たち(ヘラに騙されて焼け死んだディオニュソスの母セメレ;ヘラにしつこく迫害されたディオニュソスと養父母 ほか)
第4章 人間のはじまり(神々との区別が曖昧だった黄金と銀と青銅の種族の人間;はっきりと定められた神々と人間のあいだの区別 ほか)
第5章 英雄たちの光と影(フェニキアから来てテバイの建設者になったカドモス;退治した凶悪な竜の歯から誕生した戦士のスパルトイ ほか)
著者等紹介
吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
1934年東京生まれ。東京大学大学院西洋古典学専攻修士課程修了後、フランス政府給費留学生として渡仏、フランス国立科学研究所員。成蹊大学、学習院大学教授を経て、学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
ぎゅー
えろこ
えろこ
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