出版社内容情報
笑う哲学者、精神科医に会いにゆく!
笑う哲学者と海千山千の精神科医がつづる爆笑対談! 本書を読んでも特に救われないかもしれませんが、とりあえず買って下さい。
「わたしは以前から、考え方も笑いどころも一致するような気の合う人が見当たらず、この世の中にはマトモな人間がいないのかと思っていた。三浦先生と知り合って、やっと気が合う人がいたと思ったら、マトモな人間ではなかった」――。本書はそんな素敵な関係にある、「笑う哲学者」ツチヤ教授と79歳の精神科医三浦医師による夢の(?)対談である。互いに反省と改心を求めるどっちもどっちのやりとりを読んで、あなたは思うだろう。「なんて軽薄でいい加減な人たちなんだろう」。そう思ったあなたは正しい。しかし、そんないい加減な対談だからこそ、あなたの心の重荷が軽くなり、人生が楽になる、かもしれない。<主な内容>「尊敬されない方がいい」「欠点は財産、愛嬌が最高」「心の健康を保つ秘訣」「女とのつきあい方」「プライドを捨てれば楽になる」「成功なんか、しなくていい」etc.
●プロローグ 知れば知るほど不安になる二人
●第一章 自分をさらけ出さないと人の心は開けない
●第二章 欠点は財産、愛嬌が最高
●第三章 いい加減なところが必要だ
●第四章 ケンカも楽しめる
●第五章 女とのつき合い方
●第六章 好き勝手に生きれば問題ない
●エピローグ 笑いの効用
内容説明
「尊敬されない方がいい」「欠点は財産だ」笑う哲学者と79歳の精神科医。丁々発止、どっちもどっち、あなたの悩みが軽くなるかもしれない爆笑対談。
目次
プロローグ 知れば知るほど不安になる二人
第1章 自分をさらけ出さないと人の心は開けない
第2章 欠点は財産、愛嬌が最高
第3章 いい加減なところが必要だ
第4章 ケンカも楽しめる
第5章 女とのつき合い方
第6章 好き勝手に生きれば問題ない
エピローグ 笑いの効用
著者等紹介
土屋賢二[ツチヤケンジ]
お茶の水女子大学教授。元文教育学部長。1944年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業
三浦勇夫[ミウライサオ]
三浦診療所院長。1928年、東京都生まれ。日本医科大学卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室入局、杏林大学保健学部、医学部教授(現在、名誉教授)。1968年、代々木駅前に三浦診療所を開設。社団法人日本精神神経科診療所協会元会長、社団法人日本アルコール健康医学協会理事、厚生労働省公衆衛生審議会委員、その他、各検討委員会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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