出版社内容情報
会計のいまとこれからについて総ざらいする。
「減損会計」や「税効果会計」「キャッシュフロー会計」など、新たに導入された新会計基準について総ざらいし、会計の今とこれからを説く。
会計や経理の仕事に関心を持つ人が増えています。会社での自分の仕事に直接関係ないという人でも、さらには会社に勤めていないという人までもが、「会計・経理」について学ぼうという機運が高まっているのを感じます。それは、「会計・経理」が単なる金勘定ではなく、様々な知識と工夫が集約された「人生の知恵袋」だという認識が広まってきたからでしょう。
▼本書は、企業会計の実践的な実務のノウハウ入門書です。会計業務を実践・展開する際に、知識・業務の再確認に役立つ項目を重点的に取り上げ、企業会計の全体が俯瞰できるような構成になっています。
▼基本的な知識だけでなく、「税効果会計」「キャッシュフロー計算書」「新会社法」などの言葉に代表される、いわゆる「会計ビックバン」と呼ばれる一連の改正についての内容も含んでいます。また、最新の環境会計についても触れました。
▼ビジネスパーソンが身につけるべき「会計・経理」の今とこれからがわかる一冊。
●第1章 ようこそ、会計・経理の世界へ
●第2章 B/SとP/Lをマスターする
●第3章 会社と会計の関係
●第4章 資金会計と予算・原価計算
●第5章 利益と経営分析のポイント
●第6章 強くなる会社経営
内容説明
入門知識から新会社法への対応、最新の環境会計まで。ビジネスパーソンが身につけるべき「会計・経理」の今とこれからがわかる。
目次
第1章 ようこそ、会計・経理の世界へ
第2章 B/SとP/Lをマスターする
第3章 会社と会計の関係
第4章 資金会計と予算・原価計算
第5章 利益と経営分析のポイント
第6章 強くなる会社経営
著者等紹介
鶴田彦夫[ツルタヒコオ]
山梨県生まれ。国立高岡短期大学(いまは富山大学)教授を経て、松蔭大学大学院経営管理研究科教授。税理士有資格者、文部科学省教科用図書検定調査審議会専門委員、富山大学講師、放送大学講師、経営評論家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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