好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人―他人から評価されるだけで一生を終わりたくないあなたへ

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569649047
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

会社が評価する人としない人、その違いとは。

会社で評価される人・されない人はここが違う! 国内・外資系で人事責任者を歴任したコンサルタントが語る、「本当の評価のしくみ」。

「あの人はいつも定時で帰るのになぜ『デキる』と評価されているんだろう?」……どこの会社にも、他人の評価などどこ吹く風と、自分の好き勝手にやっているように見える人がいます。しかしそういう人は、みんなが守っているルールを無視したりする反面、往々にして仕事では際立った実績を挙げ、会社から高い評価を得ていたりするものです。その逆に、ルールをしっかり守って、言われたことも黙々とこなしているのに、どうにも評価が上がらない人もいます。一体、会社は社員のどこを見ているのでしょうか? それに対して、どう行動したらいいのでしょうか……?

▼日本企業、外資系企業で人事の責任者を歴任し、現在はコンサルタント・大学研究者として活躍する著者だから明かせる「会社が教えない評価の秘密」。

●第一章 あなたが知らない評価のしくみ 
●第二章 評価に関する七つの誤解 
●第三章 みんなが知らない「評価」の本質 
●第四章 「評価」を知って「評価」を忘れる 
●第五章 自分で自分を「評価」する人生

内容説明

あなたは「自分の評価」に満足していますか?外資系コンサルティング会社を経て、日本企業、外資系企業で人事の責任者を歴任し、現在はコンサルタント・大学研究者として活躍する著者が明かす「会社が教えない評価の秘密」。

目次

第1章 あなたが知らない評価のしくみ(どうしてこんなに評価が気になるのだろう?;面接は顔が命!? ほか)
第2章 評価に関する七つの誤解(学歴は評価に関係ある?;結局、「能力が高い人」が評価される? ほか)
第3章 みんなが知らない「評価」の本質(忠誠心とコミットメント;上司が部下に評価される時代 ほか)
第4章 「評価」を知って「評価」を忘れる(キャリア・デザインはできない?;自分の仕事を客観視する手段を持つ ほか)
第5章 自分で自分を「評価」する人生(評価されているのは「Doing」ではなく「Being」;仮面にメリットある? ほか)

著者等紹介

小杉俊哉[コスギトシヤ]
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、日本電気株式会社(NEC)入社。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。外資系コンサルティングファーム勤務の後、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教授、株式会社コーポレイト・ユニバーシティ・プラットフォーム代表取締役社長。自律的キャリア開発・リーダーシップの研究とそれに基づく人材育成、組織・人事コンサルティング、およびベンチャー企業への経営支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざっく

9
結局、自分らしさを出して主体的に仕事をやることで、エフィカシーが上がって結果的に会社や上司からも評価されるようになるという話だったのかな。仕事には、①やるべきこと、②今の立場でもっとやれること③立場を超えてやりたいこと、の3つあり、言われた通りにやるべきことだけやるのではなく、もっとやれること、やりたいことを好きなようにやっていくことで自分も楽しく仕事ができ、周りも期待してくれるようになる。やりたい仕事ができないと嘆くのではなく、やりたい仕事を自分から取っていけるようになれよ、ということか。2022/08/28

Kitamuu

0
評価の仕組みからキャリアパスまで。仮面を被らずに。pland happenstance 2018/10/23

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