出版社内容情報
会社が評価する人としない人、その違いとは。
会社で評価される人・されない人はここが違う! 国内・外資系で人事責任者を歴任したコンサルタントが語る、「本当の評価のしくみ」。
「あの人はいつも定時で帰るのになぜ『デキる』と評価されているんだろう?」……どこの会社にも、他人の評価などどこ吹く風と、自分の好き勝手にやっているように見える人がいます。しかしそういう人は、みんなが守っているルールを無視したりする反面、往々にして仕事では際立った実績を挙げ、会社から高い評価を得ていたりするものです。その逆に、ルールをしっかり守って、言われたことも黙々とこなしているのに、どうにも評価が上がらない人もいます。一体、会社は社員のどこを見ているのでしょうか? それに対して、どう行動したらいいのでしょうか……?
▼日本企業、外資系企業で人事の責任者を歴任し、現在はコンサルタント・大学研究者として活躍する著者だから明かせる「会社が教えない評価の秘密」。
●第一章 あなたが知らない評価のしくみ
●第二章 評価に関する七つの誤解
●第三章 みんなが知らない「評価」の本質
●第四章 「評価」を知って「評価」を忘れる
●第五章 自分で自分を「評価」する人生
内容説明
あなたは「自分の評価」に満足していますか?外資系コンサルティング会社を経て、日本企業、外資系企業で人事の責任者を歴任し、現在はコンサルタント・大学研究者として活躍する著者が明かす「会社が教えない評価の秘密」。
目次
第1章 あなたが知らない評価のしくみ(どうしてこんなに評価が気になるのだろう?;面接は顔が命!? ほか)
第2章 評価に関する七つの誤解(学歴は評価に関係ある?;結局、「能力が高い人」が評価される? ほか)
第3章 みんなが知らない「評価」の本質(忠誠心とコミットメント;上司が部下に評価される時代 ほか)
第4章 「評価」を知って「評価」を忘れる(キャリア・デザインはできない?;自分の仕事を客観視する手段を持つ ほか)
第5章 自分で自分を「評価」する人生(評価されているのは「Doing」ではなく「Being」;仮面にメリットある? ほか)
著者等紹介
小杉俊哉[コスギトシヤ]
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、日本電気株式会社(NEC)入社。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。外資系コンサルティングファーム勤務の後、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教授、株式会社コーポレイト・ユニバーシティ・プラットフォーム代表取締役社長。自律的キャリア開発・リーダーシップの研究とそれに基づく人材育成、組織・人事コンサルティング、およびベンチャー企業への経営支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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