PHPビジネス新書
突破力!―仕事の「壁」は、こうして破れ

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569648958
  • NDC分類 159
  • Cコード C1234

出版社内容情報

ビジネスの問題を解決するための実践知識。

他社との競合、理解のない上司、動かない部下など、ビジネスのあらゆる場面の難問を「突破」する。堀流「問題解決メソッド」を公開!

「数字に追われてばかりでモチベーションが上がらない」

▼「努力はしているのに成果が出ない」

▼などビジネスパーソンの悩みは尽きない。そういった仕事に立ちはだかる「壁」を突破する力を説くのが本書である。

▼だが、著者は「頑張ればどうにかなる」などということは言わない。「時には上司を利用してみる」「あえて回り道をしてみる」など、きわめて実践的なのが本書の特徴だ。自らも一会社員としてキャリアをスタートさせながら、様々な「突破力」を使って壁を乗り越えてきた著者だからこそ言える、実体験から導き出された「本音の問題解決法」なのである。

▼仕事の悩みから、職場での人間関係、キャリアプラン、そしてプライベートまで、そして深刻な問題から「もらった名刺をなくしてしまった」「妻が朝食を作ってくれない」といった悩みまで、あらゆる問題を一刀両断する痛快トラブルシューティング。

●第1章 「仕事」に対する突破力 ◆「仕事」の壁を突破する大原則 <シーン別突破例>◎「営業活動」の壁 ◎「成果」の壁 ◎「ルーティンワーク」の壁 ◎「プレッシャー」の壁 ◎「自信のなさ」の壁 ◎「ピンチ」の壁 
●第2章 「人間関係」に対する突破力 ◆「人間関係」の壁を突破する大原則 <シーン別突破例>◎「上司」の壁 ◎「世代間ギャップ」の壁 ◎「自分自身」の壁 ◎「愛嬌のなさ」の壁 ◎「派閥」の壁 ◎「困った人」の壁 ◎「女性」の抱える壁 ◎「異質な人」の壁 ◎「部下」の壁 
●第3章 「キャリア」に対する突破力 ◆「キャリア」の壁を突破する大原則 <シーン別突破例>◎「やりたいこと」の壁 ◎「焦り」の壁 ◎「勉強」の壁 ◎「自分らしさ」の壁 ◎「昇進」の壁 ◎「転職」の壁 ◎「危ない会社」の壁 ◎「独立開業」の壁 
●第4章 「人生」に対する突破力 ◆「人生」の壁を突破する大原則 <シーン別突破例>◎「お金」の壁 ◎「心と体の健康」の壁 ◎「日常生活」の壁 ◎「恋愛」の壁 ◎「仕事と結婚の両立」の壁 ◎「危うい恋愛」の壁 ◎「家庭生活」の壁 
[コラム]「突破力」を身につけるための「古典」を読め

内容説明

「数字に追われてばかりいる」「努力はしているのに成果が出ない」といった仕事の悩みから、職場での人間関係、キャリアプラン、そしてプライベートまで、ビジネスマンの毎日に立ちはだかる様々な問題。自らも一会社員としてキャリアをスタートさせながら、様々な「突破力」を使って壁を乗り越えてきた著者が、実体験から導き出された本音の「問題解決法」を説く。

目次

第1章 「仕事」に対する突破力(「営業活動」の壁;「成果」の壁 ほか)
第2章 「人間関係」に対する突破力(「上司」の壁;「世代間ギャップ」の壁 ほか)
第3章 「キャリア」に対する突破力(「やりたいこと」の壁;「焦り」の壁 ほか)
第4章 「人生」に対する突破力(「お金」の壁;「心と体の健康」の壁 ほか)

著者等紹介

堀紘一[ホリコウイチ]
1945年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、読売新聞経済部を経て、1973年から三菱商事に勤務。ハーバード・ビジネススクールでMBA with High Distinction(Baker Scholar)を取得後、ボストンコンサルティンググループで国内外の一流企業の経営戦略策定を支援する。1989年より同社代表取締役社長。2000年6月、ベンチャー企業の支援・コンサルティングを行なうドリームインキュベータを設立、代表取締役に就任。同社を2005年9月、東証1部に上場させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Olly

8
元BCG日本法人トップの堀さんの著書のひとつ。20・30代のいわゆる若手社会人からの悩み相談に答える(というか喝破する)雑誌の連載記事を過失・再編集した本。 メッセージとして一貫しているのは、より大きな視野を持つべきだということ。定年後も見据えた長期での人生の大きな目標を考えてみること、同年代との昇進や給料の差異なんて瑣末なもので、自身の実務経験や能力の拡大に専念すべきということ、など、大きな視野で日々の生活を捉え大目標への道を実直に歩んでいくことを勧めている。2018/10/14

プンバ

3
仕事の壁、さらには人生、恋愛、結婚、家庭の壁の破り方まで教えてくれるている。笑 あくまでも筆者の主観的な経験から導き出された答えを紹介している。 しかし、「若いうち(20代、30代)の壁はありがたく感じろ」「全ての問題の原因は自分にあると思え」という言葉は私の中で印象にのことった。 これは、別の本でも紹介されていたことであり、スッと自分の中に染み込んだ。 生きていく上で、壁を感じることがあれば本書を読むことでヒント見つけられると思いますよ。2020/05/10

DexDax

0
著者の万悩み相談の本。特に恋愛問題は昔のおっさんの偏見としか思えない。2014/02/25

0
報われないときは努力の方向性を確認。問題が起きたら因数分解で分析。「愛嬌」とは、素直でひたむきで骨があること。知性がなければ友情は成立しない。2014/02/10

あぴゃぽん

0
なんとなく借りてみた。最初に「魂の抜け殻」という言葉に違和感を覚えた。けど、自分にない視点の意見があって面白かった。関係ないけど、自分の本の持ち方的に著者の写真がチラチラ見えるので、恋愛相談の時はなんか不思議な気持ちになった(笑)2013/11/19

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