THE IMPOSSIBLE CLIMB―アレックス・オノルドのフリーソロ

個数:

THE IMPOSSIBLE CLIMB―アレックス・オノルドのフリーソロ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491047690
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

出版社内容情報

恐怖とは何か、死とは何か、生きるとは何かー
世界が絶賛!! 第91回アカデミー賞(長編ドキュメンタリー賞)受賞!

映画『フリーソロ』の裏側を描いた傑作ノンフィクション! 世界最大級の断崖絶壁、エル・キャピタンを命綱なしで登る、アレックス・オノルドの物語。



?世界最大の崖に命綱なしで挑む男

アメリカ・カリフォルニア州ヨセミテ国立公園。ここにロッククライマーの聖地と呼ばれる崖がある。エル・キャピタン。地上900メートルを越える断崖絶壁だ。

毎年、世界中から多くのクライマーたちがやってきてこの崖を登る。もちろん、彼らは落ちても死なないようにロープやハーネスを使う。

そんな中、何も使わずにこの断崖を登ろうとする男がいた。彼の名は、アレックス・オノルド。助けなし、命綱なし。全身の神経を指先に集中させ、何時間もかけて頂上を目指す。まさに前代未聞の挑戦である。

頼りになるのは、己の四肢と勇気のみ。一瞬でも足を滑らせれば、岩を掴み損なえば、数百メートル下の地上に激突する――。

この史上最大の挑戦を追った映画『フリーソロ』が公開されたのは2018年。映画はアカデミー賞を受賞するなど、世界中で絶賛された。本書は、そんなアレックスをはじめ、彼を支えた人たちと、かつてエル・キャピタンに挑んできた伝説のクライマーたちの歴史を追った、傑作ノンフィクションである。

本書は、皆さんにクライミングの魅力だけでなく、一人のクライマーの人生を通して生きることの意味を教えてくれる。

強烈な“生”を味わえ!!

内容説明

恐怖とは何か、死とは何か、生きるとは何か―助けなし、命綱なし。たった一人、体ひとつで世界最大の断崖に挑む!世界が絶賛!!第91回アカデミー賞(長編ドキュメンタリー賞)受賞!映画『フリーソロ』の裏側を描いた傑作ノンフィクション!

目次

第1部 若者たち(「オノルドが、エル・キャピタンでフリーソロをするらしい」;クレイジー・キッズ・オブ・アメリカ;ストーンマスターズの稲妻 ほか)
第2部 プロの世界(リアリティ番組;秘密兵器、ミスター・セイフティー、シャオ・プン;非営利団体 ほか)
第3部 トップアウト(扁桃体;源;「彼女ってすごい奴なんだ」 ほか)

著者等紹介

シノット,マーク[シノット,マーク] [Synnot,Mark]
アメリカのロック・クライマー兼作家。ザ・ノース・フェイスのグローバル・アスリート・チームに25年間所属し、『ナショナルジオグラフィック』をはじめとする雑誌に寄稿してきた(他に『アウトサイド』『メンズジャーナル』『スキーイング』『ロック・アンド・アイス』『クライミング』など)。IFMGA認定の山岳ガイドであり、アメリカ空軍のパラレスキュー隊員のトレーナーとしても活動している

西川知佐[ニシカワチサ]
1984年、広島県生まれ。東京農業大学卒業。ノンフィクションからゲームシナリオ、映像資料などの翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasutaka Nishimoto

1
ハーフドームの写真を初めて見たときの衝撃は今も忘れないが、エル・キャピタンの圧倒的な存在感はそれはもう…。以前、映像でヨセミテのどこかをすごいスピードでフリーソロをしている姿を見たが、あれがアレックス・オノルドだったのではと記憶が言う。本書は少しずつ年齢を重ね、足のゲガやらで万全ではないアレックスを、まわりの目から見たという形で描く。特に、アレックスの出番が少なく、クライミングのことや、著者のことが多く描かれ、そのためクライマックスに向け非常にわかりやすくなっている。翻訳が素晴らしい。2023/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20418509
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品