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図解でわかる!ユビキタス・コンテンツビジネスのすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569648293
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

日進月歩のコンテンツ業界のこれからがわかる。

映画、放送、音楽、ゲーム業界など、コンテンツビジネスといわれる産業を、図解やデータで解説。特にユビキタス社会の未来図を描く。

Webの世界で「Web2.0」が議論の俎上に載り、「ブログ」「グーグル」が人口に膾炙して久しい。また、ケータイの進化はとどまるところを知らず、「いつでも」「どこでも」「だれとでも」「どんなものでも」「どんな端末でも」、自由自在に情報へアクセスできる「ユビキタス社会」は、現実のものとなった。では、そこで展開されるコンテンツビジネスはどうなるのか。

▼本書はオンラインゲーム、音楽配信、映画・映像配信、ラーニングなどの市場を取り上げ、分析し、問題点や将来展望を「Q&A」方式で解説している。たとえば、「放送と通信の融合」で何がどう変わるのか、「ワンセグ放送」はケータイをどう変えるのか、アフィリエイトはほんとうに儲かるのか、といった問いに答えている。

▼「Web2.0」の時代に対応して、ビジネスだけでなく、われわれのライフスタイルも変わっていかざるをえない。あなたの仕事も変化せざるをえないはずだ。

●第1章 ユビキタス社会の「基本」について知りたい 
●第2章 ユビキタス・コンテンツビジネスの「内容と仕組み」について知りたい 
●第3章 ユビキタス社会の「サービスコンテンツ」について知りたい 
●第4章 ユビキタス社会の「大変化」について知りたい

目次

第1章 ユビキタス社会の「基本」について知りたい(「ユビキタス社会」とはどのような社会なのですか?;「ユビキタスネットワーク」とは一体何ですか? ほか)
第2章 ユビキタス・コンテンツビジネスの「内容と仕組み」について知りたい(「ユビキタス社会」でのコンテンツビジネスの成功要件は何ですか?;「いつでも、どこでもコンテンツ」の利用環境を実現するにはどうしたらいいでしょうか? ほか)
第3章 ユビキタス社会の「サービスコンテンツ」について知りたい(今後、脚光を浴びるのはどのような「ユビキタス・コンテンツ」でしょうか?;ユビキタス・コンテンツ/「オンラインゲーム」市場の将来性と展望はどうですか? ほか)
第4章 ユビキタス社会の「大変化」について知りたい(「放送」と「通信」が融合されるとメディアはどう変わっていくのでしょうか?;ネットTV、映像配信の覇権争いはどうなっていくのでしょうか? ほか)

著者等紹介

前坂俊之[マエサカトシユキ]
1943年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。毎日新聞東京本社入社。情報調査部副部長などを経て、93年から静岡県立大学国際関係学部教授(マスコミ論)。日本記者クラブ会員。日本マスコミュニケーション学会、日本出版学会、日本犯罪学会などに所属。マスコミを主として社会学、歴史、犯罪と幅広い分野を研究

野口恒[ノグチヒサシ]
1945年生まれ。和歌山大学経済学部卒業。法政大学大学院社会科学研究科(経済学専攻)中退。出版社勤務を経て、現在フリージャーナリスト。群馬大学社会情報学部特任講師、『情報化白書』編集専門委員などを歴任する。主として、情報・技術・人間に関わるさまざまな問題をテーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

丘野詩果

6
図書館で特集コーナーにあったので、ぱらぱらと読んでみたら、分かりやすい内容なので借りてきた。「ユビキタス」とはラテン語の「神はどこにでも遍在する」「いたるところにある」という意味の言葉で、あらゆるところに情報があるという事。PCや携帯やICタグ、ネットで繋がるこの社会はまさにユビキタスそのもの。でも読んでいて、あれれ、この本の出版は2006年5月。9年前であり、同年4月にワンセグがスタートしたばかり。情報化社会の進歩からいくと、もうこの本は使えないのだけれど、概念を知るには役に立つ。(続く)2015/04/08

numainu

0
評価D2006/06/05

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