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子どものやる気を育てる話し方心をキズつける話し方―海原純子の子育てコミュニケーション講座

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569647890
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

子供を伸ばす話し方、ダメにする話し方を紹介。

子どもは親の言葉がけ次第で、伸びる子、やる気のある子に育てられる。心の専門医が、親子のコミュニケーション法について語る一冊。

子どもを伸びる子、やる気のある子に育てるには、親の言葉がけや話し方、接し方が重要なポイントである。医学博士であり、心の専門家である海原純子氏が、親子、とくに母親と子どもの最良のコミュニケーション方法を、分かりやすく解説する。

▼海原氏は「教育とは、子どもが何が好きなのかを見つける手伝いをすることである」という、哲学者クリシュナムルティーの言葉に共感をもつ。そして、子どもが自分らしく生きるためには、母親の教育力がとても大切であり、そのためには、母親の「コミュニケーション能力」と、母親自身が「自分らしく生きる姿勢」がカギであると語る。

▼本書は、親子のコミュニケーション能力を高める話し方、接し方を具体的に示すとともに、母親自身が自分らしく生きる方法も詳しく解説する。親子のふれあいで子どもの心を育むワーク(やり方)も具体的に示されており、困っているとき、すぐに役立つ一冊である。

●第1章 まずは信頼関係をつくろう 
●第2章 子どもと共感しよう 
●第3章 子どもの可能性を奪う親の言葉づかい 
●第4章 子どもの心を歪める親の態度 
●第5章 親のホンネを敏感に受け取る子どもたち 
●第6章 親自身が自分らしく生きていますか 
●第7章 子どもとともに生きる喜びを大切にする 
●第8章 親子のふれあいで子どもの心を育むワーク

内容説明

いじめっ子、いじめられっ子にならないために、お母さんができること。親の接し方次第で、子どもが変わります。Dr.海原が、伸びる子に育つ、親子のコミュニケーション方法をわかりやすく解説。

目次

第1章 まずは信頼関係をつくろう
第2章 子どもと共感しよう
第3章 子どもの可能性を奪う親の言葉づかい
第4章 子どもの心を歪める親の態度
第5章 親のホンネを敏感に受ける子どもたち
第6章 親自身が自分らしく生きていますか
第7章 子どもとともに生きる喜びを大切にする
第8章 親子のふれあいで子どもの心を育むワーク

著者等紹介

海原純子[ウミハラジュンコ]
女性のための心療内科「海原メンタルクリニック」所長。医学博士・エッセイスト・歌手。1976年東京慈恵会医科大学卒業。同大学第一病理講師をへて、1984年東京青山に、日本初の女性の心と体の診療を行う、女性のための健康管理クリニックを開設。1998年から、主に女性の心の問題をテーマに執筆、講演活動を行っている。1999年より、学生のとき行っていた歌手活動を再開。全国でコンサートを実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

4
機嫌が悪いときは素直に言葉で表現。態度だけで感情を示す親になってはいけない。気持ちがいら立っているときは深呼吸を繰り返す。感情的に一言を発してしまい、あとで後悔しないために、落ち着きを取り戻すことが大切。いいところ探し、楽しめる部分探しをする姿勢があると、忍耐力と粘り強さを養い、いじめられっ子にならない。夫婦喧嘩は子供にとってコミュニケーションのモデルになる。子どもと過ごすときは、「今、このひとときを楽しむ」ことを一番に考える。長く待たされるときは、それだけ子どもと過ごす時間が長くなる、と考える。2016/03/14

のり

4
教育とはその子が何が好きなのかをみつける手伝いをすること。子どもが努力するのがいやではないものや、子どもの才能を見つける手伝いをする。それが子どもが自分らしさを生かすプロセスにつながる。子どもが話すことを心から聞く。子どもが話しかけたときは最後まで聞く。1日の出来事を聞く時間が、たった5分あるだけで子どもは変わる。子どもに怒りがこみあげてきたら、声に出す前に3回深呼吸。「親にとって子どもは気分のはけ口になることがある」という言葉が胸に突き刺さりました。感情的に叱ってしまうことがあるので気をつけます。2016/03/14

ぶ~まっくす

2
あ~、耳が痛い;;(読んでるから目が痛い?!)まずはちゃんと聴くことからスタート!って聴けてないなぁ、私・・・それで子供の話聞いた気分になってるわ。「子供と共感」し「親自身が自分らしく生きる」大事なことだと思った。今日からしっかり「聴く」ようにしよう、反省;;2011/06/17

Kiu Kiu

0
目新しいものはないけれど、子供といえど立派な一人の人間。存在を尊重することの大切さを改めて感じた。2025/03/10

紗夜コ

0
子育てはゆっくり。子どもを急かさない。質問出来るのは、ただ、器用なだけ。ゆっくりと考えないと疑問のわかない子どももいる。2009/08/10

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