出版社内容情報
子供を伸ばす話し方、ダメにする話し方を紹介。
子どもは親の言葉がけ次第で、伸びる子、やる気のある子に育てられる。心の専門医が、親子のコミュニケーション法について語る一冊。
子どもを伸びる子、やる気のある子に育てるには、親の言葉がけや話し方、接し方が重要なポイントである。医学博士であり、心の専門家である海原純子氏が、親子、とくに母親と子どもの最良のコミュニケーション方法を、分かりやすく解説する。
▼海原氏は「教育とは、子どもが何が好きなのかを見つける手伝いをすることである」という、哲学者クリシュナムルティーの言葉に共感をもつ。そして、子どもが自分らしく生きるためには、母親の教育力がとても大切であり、そのためには、母親の「コミュニケーション能力」と、母親自身が「自分らしく生きる姿勢」がカギであると語る。
▼本書は、親子のコミュニケーション能力を高める話し方、接し方を具体的に示すとともに、母親自身が自分らしく生きる方法も詳しく解説する。親子のふれあいで子どもの心を育むワーク(やり方)も具体的に示されており、困っているとき、すぐに役立つ一冊である。
●第1章 まずは信頼関係をつくろう
●第2章 子どもと共感しよう
●第3章 子どもの可能性を奪う親の言葉づかい
●第4章 子どもの心を歪める親の態度
●第5章 親のホンネを敏感に受け取る子どもたち
●第6章 親自身が自分らしく生きていますか
●第7章 子どもとともに生きる喜びを大切にする
●第8章 親子のふれあいで子どもの心を育むワーク
内容説明
いじめっ子、いじめられっ子にならないために、お母さんができること。親の接し方次第で、子どもが変わります。Dr.海原が、伸びる子に育つ、親子のコミュニケーション方法をわかりやすく解説。
目次
第1章 まずは信頼関係をつくろう
第2章 子どもと共感しよう
第3章 子どもの可能性を奪う親の言葉づかい
第4章 子どもの心を歪める親の態度
第5章 親のホンネを敏感に受ける子どもたち
第6章 親自身が自分らしく生きていますか
第7章 子どもとともに生きる喜びを大切にする
第8章 親子のふれあいで子どもの心を育むワーク
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
女性のための心療内科「海原メンタルクリニック」所長。医学博士・エッセイスト・歌手。1976年東京慈恵会医科大学卒業。同大学第一病理講師をへて、1984年東京青山に、日本初の女性の心と体の診療を行う、女性のための健康管理クリニックを開設。1998年から、主に女性の心の問題をテーマに執筆、講演活動を行っている。1999年より、学生のとき行っていた歌手活動を再開。全国でコンサートを実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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