哲学のえほん

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哲学のえほん

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569646824
  • NDC分類 104
  • Cコード C0095

出版社内容情報

難しい哲学理論をイラストでわかりやすく紹介。

プラトンからサルトルまで。難しい哲学理論を、愛らしいキャラクターたちが身近な例を用いて紹介する、世界一やさしい哲学の教科書。

河合塾講師・植村光雄先生が文と絵を担当した、まったく新しい「哲学のえほん」。

▼プラトン先生、デカルトくん、カントさん、マルクスくん、サルトル氏……。あの有名な哲人たちがかわいいキャラクターとなって,あなたを不思議な哲学の世界へと誘います。

▼プラトン先生の「イデア」/デカルトくんの「われ思う、ゆえにわれあり」/カントさんの「自由」/マルクスくんの「労働からの疎外」/サルトル氏の「実存は本質に先立つ」……哲学のエッセンスを身近な事例と軽快なストーリーで超わかりやすく解き明かした一冊。

●プラトン先生の「イデア」 
●デカルトくんの「われ思う,ゆえにわれあり」 
●カントさんの「自由」 
●マルクスくんの「労働からの疎外」 
●サルトル氏の「実存は本質に先立つ」 
●この本を,書いたわけ 

内容説明

プラトン先生、デカルトくん、カントさん、マルクスくん、サルトル氏の5人が、哲学のエッセンスを超わかりやすく解き明かす。

目次

プラトン先生の「イデア」
デカルトくんの「われ思う、ゆえにわれあり」
カントさんの「自由」
マルクスくんの「労働からの疎外」
サルトル氏の「実存は本質に先立つ」
この本を、書いたわけ

著者等紹介

植村光雄[ウエムラミツオ]
1953年生まれ。岡山大学大学院文学研究科哲学専攻修了。現在河合塾世界史科講師。多数の受験参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mai

30
哲学は難しい。入門書なども読んだこともありましたが、頭がついて来ず。途中で断念。これは「えほん」と書いてるだけあって、分かりやすく、かつ面白かった。あとがきの、「この本を書いたわけ」が作者の人間性がとてもよく書かれていて、こちらもよかったです。またいつか読みたくなるような、そんな本でした。2017/08/16

Sleipnirie

4
まる プラトン先生の「イデア論」、デカルトくんの「われ思う、ゆえにわれあり」、カントさんの「自由」(いわゆる定言命令)、マルクスくんの「労働からの疎外」、サルトル氏の「実存は本質に先立つ」について簡潔明瞭少ないページで愉快に書かれた入門書。 多分中学生でも理解できる。2010/08/04

asisa

2
プラトン、デカルト、カント、マルクス、サルトルの5人の哲学者の基本的な考え方を絵本にした本。哲学って難しい……。わかるような、わからないような。104/ウ

2
わかりやすかった。端的に説明するのにもってこい。2011/08/20

あっぱれ

2
イラストと、哲学者の思想をシンプルにまとめた構成で読みやすい。そして、やさしくて難しい。

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