元銀行支店長が教える起業のための正しいお金の借り方

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569646671
  • NDC分類 338.54
  • Cコード C0034

出版社内容情報

元銀行支店長の本音を赤裸々に公開する。

起業のための資金を上手に借りるために――。元銀行支店長が、銀行と上手につきあって良い関係を築くための秘密を、こっそりと教える。

お金をどうやったら上手に借りられるか?――起業・独立を目指す人、または会社を作って間もない人にとっては悩みのタネである。銀行から融資を受けたいと思っても、その敷居を高く感じ二の足を踏む人もいるだろう。

▼本書は、中小企業を地盤とする土地で銀行支店長を務めた著者が、自らの経験を基に、いかにして銀行や銀行支店長と良い関係を築き、有利な取引をすることができるかを、本音で書いたものである。

▼例えば、銀行訪問をする時には第三者とは同行しない、面談後の補足メモを作成するなど、経験者だからこそ語れる「元支店長の知恵」を、「なぜ、お金を借りる必要があるのか」「お金をどこから借りるか」「金融機関との取引開始戦略」「銀行取引・プロのノウハウ」「『撤退戦略』はここが鍵だ」の五章構成で、余すところなく公開する。

▼借りたい金融機関から借りたいだけの金額を、借りたい時にスムーズに調達できるようにするために、必読の一冊。

●第1章 なぜ、お金を借りる必要があるのか 
●第2章 お金をどこから借りるか 
●第3章 金融機関との取引開始戦略 
●第4章 銀行取引・プロのノウハウ 
●終章 「撤退戦略」はここが鍵だ

内容説明

「この社長、この会社に融資したい」と思わせるための銀行との上手な付き合い方を教えます。

目次

第1章 なぜ、お金を借りる必要があるのか(起業するために、お金はいくら必要か;お金を借りられる経営者、借りられない経営者 ほか)
第2章 お金をどこから借りるか(もう一度開業に必要な資金を確認;どうやって必要資金を集めるか ほか)
第3章 金融機関との取引開始戦略(金融機関と取引を始めるための「3つの壁」;融資の仕組みの事前学習をしよう ほか)
第4章 銀行取引・プロのノウハウ(銀行訪問・第三者とは同行しない;銀行を訪問する際のポイント ほか)
終章 「撤退戦略」はここが鍵だ(取引銀行の経営状態が悪化したら;あなたの会社に対する目が厳しくなってきたら ほか)

著者等紹介

佐藤一郎[サトウイチロウ]
1955年、東京都生まれ。東京外国語大学卒業。1979年4月に協和銀行(現りそな銀行)に入行後、浅草支店副支店長、南阿佐ヶ谷支店、青戸支店の各支店長を歴任するなど、中小企業を地盤とする土地における豊富な勤務経験を持つ。2002年、KPMGファイナンシャル(現株式会社フィナンシャル)に入社。木村剛氏の下で、大手財団法人のコンサルティング等に携わり、同グループ内の株式会社日本人材教育機構代表取締役専務、ナレッジフォア株式会社代表取締役社長等の要職を歴任。2005年7月、独立開業。現在、オフィスブルードア代表。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takahide shioda

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会社にあった本、第…何冊目か。 何故『起業』向けの本があるのか?理由は不明。私個人も、一切起業する気なんか無い。じゃあなんで読んだんだ??って話だけど、強いて言うなら『元・銀行支店長』の話って言うのが気になったから。 唯、やっぱ之から起業をする人が対象と言う事で、特別参考にはならなかったかな。 まぁ銀行側の視点で書かれている為、銀行に良く行く身としては『そう言う風に思っているんだなぁ~』と言う発見はあった。 2016/06/24

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