栗田式 頭がよくなる脳トレーニング―仕事力を10倍高める!

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  • サイズ B40判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569645704
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0234

出版社内容情報

記憶力・発想力を司る右脳と、論理力・思考力を司る左脳をバランスよく鍛え、眠っていた能力を一気に開花させる脳のトレーニング法。

潜在能力を引き出す、ビジネスパーソンのための脳トレーニング・バイブル。

▼本書の目標は「頭をよくする=知能を高める=情報処理能力を高める」ことにあります。

▼20年近くに亘る、速読力や記憶力を高める栗田式能力開発法の実践から得られた結論は、「知能を高める最短コースは、視覚を土台にして脳の働きを総合的に高めること」です。

▼「ものを見る」能力と、「空間をとらえる」能力の両者を合わせて、視空間能力と呼びます。この視空間能力を高めると、記憶、理解、判断、計算、推理、学習能力の諸能力は一気に総合的に高まります。すなわち、人間の情報処理能力は視空間能力が高まると自然に高まるのです。

▼そこで、本書は視空間能力を高めるための諸訓練をわかりやすく紹介しました。「眼力」を鍛えることで、眠っていた能力が開花し、仕事力が一気にアップするはずです。

●第1章 眼力を鍛えて視覚的知能を高める 
●第2章 十二脳神経を鍛えて視覚的知能を高める 
●第3章 イメージ・感覚訓練で視空間知能を全開にする 
●第4章 視覚的知能を視空間知能に高める 
●第5章 速読訓練で視空間知能を飛躍させる

内容説明

「眼力」を鍛えて、情報処理能力をグーンとレベルアップ。

目次

第1章 眼力を鍛えて視覚的知能を高める(知能を6つの領域でとらえる;高次脳機能と低次脳機能の両面に注目する ほか)
第2章 十二脳神経を鍛えて視覚的知能を高める(眼球の左右運動で外転神経を高める;眼球の上下運動で動眼神経を高める ほか)
第3章 イメージ・感覚訓練で視空間知能を全開にする(視覚的知能を発揮させるために内面スペースを確立する;言語的知能を離れてイメージを操作する能力を得る ほか)
第4章 視覚的知能を視空間知能に高める(イメージと歩数を通して距離に敏感になる;ブラインド・ウォークと背後確認で身体感覚を磨く ほか)
第5章 速読訓練で視空間知能を飛躍させる(視空間知能は分散並列統合による加速を軸に進化する;視覚的知能、視空間知能が読書の進化を支える ほか)

著者等紹介

栗田昌裕[クリタマサヒロ]
昭和26年生まれ。東京大学理学部卒、同大学院修士課程修了(数学専攻)、同医学部卒。米国カリフォルニア大学留学。三楽病院健康管理科医長を経て、東京大学附属病院内科医師(届出診療医)。群馬パース大学教授。エスアールエス研究所長を兼任。座禅、ヨーガ、気功、東洋医学など多彩な能力開発を実践的に体得。日本で最初に速読1級に合格し、「30分に30冊」の速読をテレビ実演。文部科学大臣認可・生涯学習開発財団認定の唯一の速読マスター。「毎日21世紀賞」「2001年提言賞」「第2回(平成7年)・第3回(平成8年)世界伝統医学大賞」受賞。医学博士、薬学博士。中国・仲景国医大学名誉教授
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