出版社内容情報
ヨハネ・パウロⅡ世が遺した愛のメッセージ。
四半世紀余りにわたる在位中、対話と和解に心を砕いたヨハネ・パウロ二世前教皇が、本当に伝えたかったメッセージを丁寧に拾い集める。
この本は、前教皇ヨハネ・パウロ二世が、在位26年の間に果たした歴史に残る数々の業績とともに、その知られざるエピソードが平易な文章で綴られています。
▼前教皇が残した、宗教を超えた優しい言葉で語られた普遍的なメッセージも丁寧に拾い集められています。そのおこないと言葉からは、ヨハネ・パウロ二世の温かくもユーモラスな人柄が伝わってくるでしょう。
▼ヨハネ・パウロ二世を日本人に身近に感じさせる本であり、同時に、私たちの生き方にも、数多くの示唆を与える本として、ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子シスターにもご推薦いただいています。
●第1章 ヨハネ・パウロ二世が日本に伝えた愛と勇気
●第2章 ヨヘネ・パウロ二世の生涯に知る愛と勇気
●第3章 ヨヘネ・パウロ二世のおこないに学ぶ愛と勇気
●第4章 ヨヘネ・パウロ二世が祈りに込めた愛と勇気
内容説明
この本は、宗教・信仰を問わず、私たち日本人がヨハネ・パウロ二世の愛と勇気に学び、心豊かに生きるために著したものです。ヨハネ・パウロ二世は、いまも私たちをあの温かな眼差しで天国から見守り、導いてくださっているのですから。
目次
第1章 ヨハネ・パウロ二世が日本に伝えた愛と勇気(日本の皆さんに尊敬と愛を;日本語で挨拶をしたい ほか)
第2章 ヨハネ・パウロ二世の生涯に知る愛と勇気(おいたち;演劇好きのスポーツマン ほか)
第3章 ヨハネ・パウロ二世のおこないに学ぶ愛と勇気(空飛ぶ教皇;「われらに神を」祖国ポーランド訪問 ほか)
第4章 ヨハネ・パウロ二世が祈りに込めた愛と勇気(「祈りとは何でしょうか」教皇の祈り;「すべてはあなたのもの」教皇の一日(午前) ほか)
著者等紹介
中井俊已[ナカイトシミ]
1959年生まれ。長崎大学教育学部卒業。在学中、ローマにて前教皇ヨハネ・パウロ二世よりカトリック受洗。「長崎新聞」のコラム連載を機に、執筆・講演活動に幅広く活躍し、精道学園教諭を経て、現在は作家、教育コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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