出版社内容情報
子どもが食べない、好き嫌いを言う、せっかく忙しい中作った食事が険悪なムードの中で冷えていく。子どものために栄養バランスも考えてと、母親ばかり使命感に燃えるけれど、実らない努力に終わることも多い。こんなことで体は大きくなるのかしら？好き嫌いが性格に影響するのでは？そんなうまくいかない親子の食卓を救う1冊。野菜、肉・魚、卵＆とうふ、めんとごはんもの、フルーツのおやつなど材料別に、超シンプルレシピでばかりが大集合。各章にあるコラムも好き嫌い克服のための、食べさせ方の工夫、子どもが使いやすい器の選び方、納豆、ごはん、卵をゲームのように食べる三角食べの勧め、お手伝いも食べ力を強くする方法よ！などなど、現役のママたちなら、そうかそうかと納得する著者からの提案が挟み込まれている。大人も素直においしい！って思うものを自信をもって子どもに媚びずに食べさせよう！巻末には食材の旬がわかる図鑑をつけてあるので、子どもといっしょに絵本のように読んでもいい。
目次
第１章 野菜が好きになる素材別メインおかず＆サブおかず
第２章 モリモリ食べよう素材別肉と魚と卵のおかず
第３章 奥の手はプチライス＆つるつるヌードル
第４章 いろんな野菜がラクに食べられるスープ＆汁
第５章 ごほうびはフルーツのシンプルおやつ
子どもに教えてあげたいね、野菜・肉・卵・魚・フルーツの素材図鑑
著者等紹介
脇雅世［ワキマサヨ］
１９７７年に渡仏し、約１０年滞在。ル・コルドン・ブルー・パリ校で学んだ後、有名レストランでの修業もする。１９８０年より「ル・マン２４時間レース」におけるマツダ・レーシングチームの総料理長として１１年間参加する。現在は服部栄養専門学校の国際部ディレクターを務めるほか、雑誌、テレビなどで人気の料理研究家。フレンチなどの洋食はもちろん、庶民派の和風のお総菜まで幅広く、シンプルでおいしいレシピが受けている。私生活では３女の母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yonet35
