出版社内容情報
実務に最適の税金のポケット情報活用事典。
ビジネスパーソンが常識として知っておくべき税金の実務内容を、税金の基礎編、国税編、地方税編の3つに分けて解説する。
本書は、毎年好評を博しているハンドブックの最新年版。税金の基本と実務について、「税金の基礎編」「国税編」「地方税編」の3編に分けてコンパクトに、かつわかりやすく解説。最近増えている電子申告・納税の内容や流れも簡潔に掲載。
▼具体的には、「国税と地方税のちがいは?」「直接税と間接税、どうちがう?」「税制調査会の仕組みを知っておこう」「税金が戻ってくることがある」「所得税の納税義務者」「源泉徴収制度」「貸倒損失」「贈与税の申告」「個人の道府県民税」「個人の市町村民税」など。さらに、付録として「医療費控除の医療費」「健康保険料額表」「印紙税」「給与所得の源泉徴収税額表 月額表」など。
▼2006年版では特に、「所得税・住民税の所得控除」「教育訓練費が増加した場合の特別控除制度創設」といった改正事項に注意したい。
▼360Pとページ数はあるものの、コンパクトサイズなので、場所をとらずに使える一冊。
●税金の基礎編 (税金とは何か/わが国の税体系はどうなっている?/税法ができるまで/徴税のしくみはどうなっている?/国税の電子申告・納税/電子取引の情報など/戻るとき・加算税をとられるとき/救済制度の仕組み/納税人口)
●国税編 (所得税/法人税/連結納税制度について/相続税/贈与税/相続時精算課税制度/消費税/登録免許税/印紙税)
●地方税編 (個人の住民税/法人の住民税/利子割/個人の事業税/法人の事業税/不動産取得税/自動車税/固定資産税/事業所税/都市計画税/自動車取得税/その他の道府県税/その他の市町村税)
内容説明
税金の基本と実務をコンパクトに解説する。電子申告・納税の流れもわかる。
目次
2006年知らなければならない改正事項
税金の基礎編(税金とはなにか;わが国の税体系はどうなっている? ほか)
国税編(所得税;法人税 ほか)
地方税編(個人の住民税;法人の住民税 ほか)
付録(所得控除のちがい(個人住民税:所得税)
通勤手当の非課税限度額 ほか)
著者等紹介
北條恒一[ホウジョウコウイチ]
昭和15年、小樽高商(現・小樽商大)卒業。現在、公認会計士、商学博士。日本ペンクラブ会員・日本会計研究学会会員・租税法学会会員。元・拓殖大学大学院教授(租税法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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