図解 子どもの性格を決めるしつけの習慣―子どもが伸びる、魔法の口ぐせ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569644400
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

者の長年の心理学研究にもとづく「しつけ力の知恵」を楽しいイラストとともにまとめた本。『子どもが育つ魔法の言葉』著者も巻頭登場。

目次

第1章 親の口ぐせで決まる子どもの性格(「おまえは頭がいい」と言い続けると、子どもの頭は本当によくなる;「あなたならできる」というプラス暗示で、本当にできるようになる ほか)
第2章 親のしつけで決まる子どもの性格(約束に例外を認めると、子どもの“三日坊主”は直らない;子ども同士の約束をきちんと守らせることが“自立心”を育てる ほか)
第3章 子どもを伸ばすほめ方・叱り方の知恵(励ましやほめ言葉は、毎日繰り返すほど効果がある;ほめるときはその子の過去と比較し、叱るときは過去を引き合いに出さない ほか)
第4章 こんな親の口ぐせが子どもをダメにする(「どうせ…」「やっぱり…」は、やる気と自信を奪う;「まるで一年生ね」「赤ちゃんみたい」は、幼稚さから抜けられなくする ほか)

著者等紹介

多湖輝[タゴアキラ]
東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。千葉大学名誉教授。多湖輝研究所所長、東京都「心の東京革命」推進協議会会長。講演や、テレビ、ラジオで活躍する一方、これまで数々のベストセラーを生み出してきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こいこい

3
巻頭インタビュー、ドロシー・ロー・ノルトさんの「〜してはダメ」から「〜してほしい」の言い換え方が具体的に書いてあったのがわかりやすかった。やっていいことと、悪いことを事前に伝える大切さにも改めて気付けた。本編については、悪い例が極端すぎるせいか、当たり前のことばかりに感じてしまった。2019/06/18

さわこ

3
絵がたくさんあってとっつきやすい。「~してはダメ」ではなく「~してほしい」を口癖に、という記述になるほどと感心。2013/10/25

家主

2
22A 親向けの本だが、教師やコーチなど子どもと関わる人全てに言える内容だった。誰もが自分にも思い当たる過去があるはず。どこかで聞いたことがあることや、冷静に考えたらわかることばかりだったが、ついつい日常では忘れてしまい、良くない言葉を浴びせてしまう。良いしつけを徹底できないでいる。この手の本は、1年に1回くらいのペースで定期的に読んだ方がいいのかも。学級通信や、職員通信の隅っこに、コラムみたいな形で、1つずつ取り上げるのも有効な使い方だと思う。2019/04/15

Kiss&hy

2
指導の参考にしたい。2011/04/30

Musica

0
親の口癖、しみますね。 人のせいにする子には、「あの子ならどう言うか」を考えさせる。 失敗したときは、ほめてから叱ると失敗しなくなる。 宝箱ですね。2020/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/144219
  • ご注意事項

最近チェックした商品