出版社内容情報
者の長年の心理学研究にもとづく「しつけ力の知恵」を楽しいイラストとともにまとめた本。『子どもが育つ魔法の言葉』著者も巻頭登場。
目次
第1章 親の口ぐせで決まる子どもの性格(「おまえは頭がいい」と言い続けると、子どもの頭は本当によくなる;「あなたならできる」というプラス暗示で、本当にできるようになる ほか)
第2章 親のしつけで決まる子どもの性格(約束に例外を認めると、子どもの“三日坊主”は直らない;子ども同士の約束をきちんと守らせることが“自立心”を育てる ほか)
第3章 子どもを伸ばすほめ方・叱り方の知恵(励ましやほめ言葉は、毎日繰り返すほど効果がある;ほめるときはその子の過去と比較し、叱るときは過去を引き合いに出さない ほか)
第4章 こんな親の口ぐせが子どもをダメにする(「どうせ…」「やっぱり…」は、やる気と自信を奪う;「まるで一年生ね」「赤ちゃんみたい」は、幼稚さから抜けられなくする ほか)
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。千葉大学名誉教授。多湖輝研究所所長、東京都「心の東京革命」推進協議会会長。講演や、テレビ、ラジオで活躍する一方、これまで数々のベストセラーを生み出してきた
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