人は見かけで決まる―頭を良く見せるための心理学

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人は見かけで決まる―頭を良く見せるための心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569643120
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

アイツが「知的」に見えて、オレが「バカ」に見えるのはなぜ? 「できない人」と思われないための処方箋を、気鋭の精神科医が提示。

著者はこれまで、「勉強法」に関する本を何冊も書いてきた。ビジネス社会で生き抜くには、いろいろな意味で賢くないといけないし、賢くなるためには勉強をしなければいけない。その考え方はいまも変わっていないが、一方で、勉強して頭が良くなったのに、その見せ方が良くないがために「できない人」と思われて損をしている人を「非常にもったいない」と残念がる。

▼「本来、人間の能力にはそれほど大きな差はない。また見せ方にも、ほんのちょっとした違いしかない」と著者は言う。しかし、それらのわずかな差が、「報酬を高められるかどうか」「昇進できるかどうか」「転職できるかどうか」にかかわってくる時代である。だからこそ、「『自分は見せ方で損をしている』と思う人は、頭を良く見せる方法を身につけてほしい」と願い、その実践法を説いたのが本書だ。「アイツが『知的』に見えて、オレが『バカ』に見えるのはなぜ?」と密かに悩む人のための処方箋。

●序章 「能力があれば外見は関係ない」はウソ 
●第1章 頭が良く見えるか悪く見えるかで運命が変わる 
●第2章 頭を良く見せるための心理学 
●第3章 頭が良く見える外見、悪く見える外見 
●第4章 頭が良く見える話し方、悪く見える話し方(1) 
●第5章 頭が良く見える話し方、悪く見える話し方(2) 
●第6章 頭が良く見える文章、悪く見える文章 
●第7章 頭が良く見える生き方、悪く見える生き方

内容説明

「能力があれば外見は関係ない」はウソ。アイツが「知的」に見えて、オレが「バカ」に見えるのはなぜ?「できない人」と思われないための処方箋。

目次

「能力があれば外見は関係ない」はウソ
頭が良く見えるか悪く見えるかで運命が変わる
頭を良く見せるための心理学
頭が良く見える外見、悪く見える外見
頭が良く見える話し方、悪く見える話し方
頭が良く見える文章、悪く見える文章
頭が良く見える生き方、悪く見える生き方

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授(精神医学担当)。川崎幸病院精神科コンサルタント。一橋大学経済学部(医療経済学)非常勤講師。心理学をビジネスに応用するシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。「緑鉄受験指導ゼミナール」代表。2005年、第5回正論新風賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。