出版社内容情報
アイツが「知的」に見えて、オレが「バカ」に見えるのはなぜ? 「できない人」と思われないための処方箋を、気鋭の精神科医が提示。
著者はこれまで、「勉強法」に関する本を何冊も書いてきた。ビジネス社会で生き抜くには、いろいろな意味で賢くないといけないし、賢くなるためには勉強をしなければいけない。その考え方はいまも変わっていないが、一方で、勉強して頭が良くなったのに、その見せ方が良くないがために「できない人」と思われて損をしている人を「非常にもったいない」と残念がる。
▼「本来、人間の能力にはそれほど大きな差はない。また見せ方にも、ほんのちょっとした違いしかない」と著者は言う。しかし、それらのわずかな差が、「報酬を高められるかどうか」「昇進できるかどうか」「転職できるかどうか」にかかわってくる時代である。だからこそ、「『自分は見せ方で損をしている』と思う人は、頭を良く見せる方法を身につけてほしい」と願い、その実践法を説いたのが本書だ。「アイツが『知的』に見えて、オレが『バカ』に見えるのはなぜ?」と密かに悩む人のための処方箋。
●序章 「能力があれば外見は関係ない」はウソ
●第1章 頭が良く見えるか悪く見えるかで運命が変わる
●第2章 頭を良く見せるための心理学
●第3章 頭が良く見える外見、悪く見える外見
●第4章 頭が良く見える話し方、悪く見える話し方(1)
●第5章 頭が良く見える話し方、悪く見える話し方(2)
●第6章 頭が良く見える文章、悪く見える文章
●第7章 頭が良く見える生き方、悪く見える生き方
内容説明
「能力があれば外見は関係ない」はウソ。アイツが「知的」に見えて、オレが「バカ」に見えるのはなぜ?「できない人」と思われないための処方箋。
目次
「能力があれば外見は関係ない」はウソ
頭が良く見えるか悪く見えるかで運命が変わる
頭を良く見せるための心理学
頭が良く見える外見、悪く見える外見
頭が良く見える話し方、悪く見える話し方
頭が良く見える文章、悪く見える文章
頭が良く見える生き方、悪く見える生き方
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授(精神医学担当)。川崎幸病院精神科コンサルタント。一橋大学経済学部(医療経済学)非常勤講師。心理学をビジネスに応用するシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。「緑鉄受験指導ゼミナール」代表。2005年、第5回正論新風賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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