出版社内容情報
国際情勢をいかに読むか。過去・未来（予測）の事例をとりあげながら、日本にいま本当に必要な「戦略思考」を問う。
日本の経済予測を次々と的中させる著者が、いま世界の情報中枢部アメリカに、着々と入りこみ始めている。本書はその最新極秘情報をもとに、著者ならではの直観力と洞察力で現在の国際情勢を大胆予測し、大復活の途中にある日本経済の今後の進むべき道を明らかにするものである。著者は言う。今後5年は日本経済は「黄金の時代」を迎える。しかしこの経済発展は、いまのままでは維持できないと。日本にとって、アメリカの「核の傘」がなくなったいま、また中国が軍事大国化し東シナ海の石油資源開発・台湾問題でいつ軍事暴発をおこすかわからないという、まさに戦後最大の大転換期にいるときに、わが日本はどの道を選択すべきか。その答えこそが本書サブタイトルの「アメリカを救う国家戦略が黄金の時代の扉をひらく」である。アメリカに「隷属」するのではなく、「NO！と言う」のでもなく、「救いの手を差し伸べる」。それでこそ日本の大繁栄は約束される。
［Prologue］はたして日本に明るい未来はあるか
［Chapter 1］国家戦略なしでは日本は敗者になる
［Chapter 2］迫りくる核攻撃に対し日本は無力でいいのか
［Chapter 3］日本の経済発展はアメリカの戦略だった
［Chapter 4］金融テロの可能性を恐れるアメリカ
［Chapter 5］日本の戦略が世界の危機を救う
［Chapter 6］日本大復活を実現する主権国家としての戦略
内容説明
「情報を創る」戦略大国アメリカがいまの世界を動かしている。その創られた情報を読み取り、アメリカに「追従する」のではなく、「救いの手を差し伸べる」ことで、日本の大繁栄は約束される！経済予測を次々に的中させ、アメリカの情報クリエーターたちと深い繋がりを持つ鬼才が書き下ろした、勝者になるための「超」戦略。
目次
Ｐｒｏｌｏｇｕｅ はたして日本に明るい未来はあるか
１ 国家戦略なしでは日本は敗者になる
２ 迫りくる核攻撃に対し日本は無力でいいのか
３ 日本の経済発展はアメリカの戦略だった
４ 金融テロの可能性を恐れるアメリカ
５ 日本の戦略が世界の危機を救う
６ 日本大復活を実現する主権国家としての戦略
