出版社内容情報
年収0円でも、生き抜く智恵を伝授する。
年金、定率減税、消費税引き上げ、老人いじめ、介護保険……。諸悪の根源を痛快に斬り、年収0円時代を生き抜く智恵を教える一冊。
国債を発行し続け、ついに国債残高も538兆円を突破! 国民一人あたり600万円を超える大借金国家を生き抜く智恵とは?
▼本書では、迫り来る消費税の大増税、定率減税の廃止、年金改悪、発泡酒、第3のビールにまでかけられようとする税金、そして住宅ローン減税の縮小などを、図を用いて説明しながら、そんな社会で生き抜く智恵と工夫を伝授!
▼内容例を挙げると、◎「あれは僕のサイフやねん」とサラ金をなめたらあかん ◎知っとるか、敷金は返ってくるんやで ◎値段のからくりを知っといて損はない ◎うまいもんイコール、体にいいもん、自給自足が一番や ◎これがわし流唯物論哲学 ◎不遇時代を生き延びる心の在り方等々。
▼年収0円時代のゼニ学、ビジネス学、住居確保術、オシャレ、食、資本主義社会、人生再生についてマンガと図解を用いながら紹介。
▼各項目に青木の金言、名言を散りばめ、強く生きるメッセージが胸を打つ。
▼すべての人必読の一冊!!
[1]年収0円の時代がやって来る
[2]これが年収0円時代のゼニ学や!
[3]これが年収0円時代のビジネス学
[4]これが年収0円時代の「住居」確保術
[5]年収0円時代のオシャレとは…
[6]年収0円時代だからこそ、うまいもんを食う!
[7]年収0円時代の資本主義社会
[8]年収0円時代における人生再生
目次
1 年収0円の時代がやって来る
2 これが年収0円時代のゼニ学や!
3 これが年収0年時代のビジネス学
4 これが年収0円時代の「住居」確保術
5 年収0円時代のオシャレとは…
6 年収0円時代だからこそ、うまいもんを食う!
7 年収0円時代の資本主義社会
8 年収0円時代における人生再生
著者等紹介
青木雄二[アオキユウジ]
1945年、京都生まれ。岡山県立津山工業高等学校を卒業後、電鉄会社、地方公務員を経て、水商売へ。漫画を描きながら、デザイン会社を経営。倒産後、本格的に漫画に挑戦。1990年、45歳の時「週刊モーニング」(講談社)に『ナニワ金融道』を発表。一躍人気漫画家に。漫画家卒業後、エッセイや講演で活躍。2003年9月逝去
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