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スティング

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  • サイズ A5判/ページ数 375,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569640624
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0098

出版社内容情報

人気スター、スティングのすべてがここにある。

ロック史上最高のトライアングル「ポリス」を経て、世界中のファンを魅了するスティングが、初めて綴った激動と感動の自叙伝。

ロック史上最高のトライアングル「ポリス」を経て、世界中のファンを魅了しつづけるスティングが、初めて綴る激動の自伝。音楽ファンのみならず、すべての人を深い感動で包むワールド・ベストセラー、ついに待望の邦訳。

▼2005年1月の4年ぶりのジャパンツアーのコンサートチケットも即日完売と、多くの日本のファンがスティングの歌声を待ち望んでいる。

▼本書で、スティングは、幼き日の経済的な苦労からの家業の手伝い、母親の不倫を黙認する父親への葛藤、寂しさから避難する拠り所となった音楽、ビートルズと初恋、教育実習、教員生活、バンに乗っての過酷なツアー、そして結婚して初めて父親になった喜びと苦労、父親、母親との別離などを真摯に綴る。

▼もちろん、ポリスメンバーとの出会いから結成、解散の秘話、そしていかに彼が現在の成功を手に入れたかも語られる。人間スティングの苦難と成功の過程が明らかにされる、自伝を超えた珠玉の一冊である

●第1章 小さな紫色の花 
●第2章 アンダーワールドの優等生 
●第3章 ビートルズと初恋 
●第4章 ビッグバンド・ラプソディー 
●第5章 “ラスト・エグジット”もしくは夢との出会い 
●第6章 不確かな50/50の契約 
●第7章 “ピット”からの船出 
●第8章 ミスター・テニスシューズの冒険 
●第9章 誕生、出遭い、そして旅立ち 
●第10章 哺乳瓶とコープランドと皮のパンツ 
●第11章 “イリーガル”ポリス 
●第12章 人生を変えたロクサーヌ 
●母の手紙と父の訪問 
●第14章 成功、そして私の内なる逆上 
●第15章 再生 

内容説明

ロック史上最高のトライアングル「ポリス」を経て、世界中のファンを魅了しつづけるスティングが、初めて語る激動の自伝。音楽ファンのみならず、すべての人を深い感動で包むワールド・ベストセラー。

目次

小さな紫色の花
アンダーワールドの優等生
ビートルズと初恋
ビッグバンド・ラプソディー
“ラスト・エグジット”もしくは夢との出会い
不確かな50/50の契約
“ピット”からの船出
ミステリー・テニスシューズの冒険
誕生、出遭い、そして旅立ち
哺乳瓶とコープランドと皮のパンツ
“イリーガル”ポリス
人生を変えたロクサーヌ
母の手紙と父の訪問
成功、そして私の内なる逆上
再生

著者等紹介

スティング[スティング][Sting]
本名、ゴードン・マシュー・サムナー。1951年10月2日、イングランド北部ノーザンバランド州ウォールズエンド生まれ。同州の教員養成大学に入学後、1年先輩のジェリー・リチャードソンと出会う。70年代半ばにジェリーらとジャズロックバンド“ラスト・エグジット”を結成、ヨーロッパ各国でライブ活動。結婚してロンドンに進出後、77年、スチュワート・コープランド、アンディー・サマーズと組んだ斬新な“レゲエパンク”トリオ“ポリス”を結成、翌年A&Mレコードより“ロクサーヌ”でデビュー。83年発表のアルバム“シンクロニシティー”に伴うワールドツアー終了後に活動休止、事実上解散。この間リリースしたアルバム5枚中3枚が全英チャートナンバー1に輝いた。ソロ活動後はジャズ、カントリー、ケルト音楽など幅広く志向を広げて、映画音楽にも進出。92年、94年にそれぞれ、ノーザンブリア大学音楽科、バークリー音楽院より名誉博士号を受ける。99年9月発表の“ブラン・ニュー・デイ”は全世界で700万枚以上のセールスを記録、第42回グラミー賞2部門を受賞。89年に熱帯雨林保護基金を設立。英国ウィルトシャー在住

東本貢司[ヒガシモトコウジ]
1953年大阪生まれ。英国パブリックスクール修了後、国際基督教大学卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バネ

62
コレ読むと、STINGがいかに詩的表現に秀でていたかが分かる。自伝なのに、まるで楽曲のような感ぢ。バイザウェイ、先日LIVEで連れてキたJOEは前の奥さんとの子供だってコト、「SO LONELY」がBOB MARLEYの「NO WOMAN NO CRY」のコードパクりなコト等 様々なTRIVIA(死語)があり、実に興味深かった。2023/06/19

rosetta

20
先日『孤独のメッセージ』というスティングの伝記を読んだがこれはスティング自身が(ゴーストライターを使わず)書いた自伝。2003年に出版された(日本版は2005年)。どのような音楽体験をしてどのように感性を磨いてきたか。スティングを語る本であってポリスについてはほとんど触れられていない。何しろ本文360ページ強の本で、ポリスのメンバーが揃うのが300ページ近くになってからなのだから。翻訳なので気のせいかも知れないがスティングらしさの滲んだ自意識、精細さと傲慢さが彼のイメージ通りでファンとしては大満足な1冊2020/07/24

sheeta

2
当時のイギリスロックミュージシャンの中では真面目な方だったんだろうな。両親の影響もあるのでしょう、きっと根は繊細、堅実。そして頭がいい。それが彼の曲にもあらわれている。ロックなんて自分の趣味でないと思いながら彼の曲に惹かれたのも、そこにあるかな。思いのほか読み終えるのに時間がかかってしまい、最後には少々飽きてきてしまったが、やはり素敵。ま、女性遍歴は芸能人として並なのか?2014/01/01

zzfog

1
期待して読んだけどちょっとがっかり。回りくどい文体が読む気を削ぐ。2018/04/07

トニー

0
私はミュージシャンとしてのみで生計を立てたかった。自分の声とソングライターとしての能力でアイデンティティを築き上げ、世界中の人々に、私の歌とメロディーを知ってほしいと思った。もしそれで無視されることになってもかまわないと思った。2024/04/28

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