出版社内容情報
5つのステップで、悩みの解消法を教える。
資格三冠王として、長年、さまざまな仕事を精力的にこなしてきた著者が、どうすれば悩みを上手に解消できるか、エピソードを交えて紹介する。
著者は、大学在学中に公認会計士二次試験を、大学卒業後、仕事を持ちながら公認会計士三次試験、通訳試験、英検1級などを、また、仕事と家庭を持ちながら司法試験を、それぞれ受験し、合格した。難関試験に次々に合格できたのは、独自の悩みの解決法を持っていたからである。著者は、その後も弁護士や公認会計士の仕事を通して、さまざまな悩みの相談を受け、そうした経験に基づいて、悩みの解決法をさらに改良していった。本書は、そうして生み出された科学的な悩みの解決法を、エピソードも交えて紹介したものである。
▼具体的には、「5つの黄金法則を実行すれば、悩みは必ず解決できる」「悩みは、紙に書きだすだけで解決するときも多い」「最悪の事態を覚悟すれば、悩みは解決したも同然」「不可能なことだとわかれば、その時点で悩みは消える」「真剣に取り組むが、深刻にならない」など。
▼今日から悩みと上手くつきあえる本。
●第1章 悩みの構造を知る
●第2章 自分の悩みが何であるかを明らかにする――悩み解決の第一段階
●第3章 悩みの原因を見極める――悩み解決の第二段階
●第4章 最悪の事態を想定して覚悟を決める――悩み解決の第三段階
●第5章 よりよい解決案を模索する――悩み解決の第四段階
●第6章 最善の解決案を選択して実行する――悩み解決の第五段階
●第7章 悩みに陥らないための予防法
内容説明
さまざまな相談を受けてきたプロ(弁護士&公認会計士)が明かす誰も書かなかった、とっておきの方法。
目次
第1章 悩みの構造を知る
第2章 自分の悩みが何であるかを明らかにする―悩み解決の第一段階
第3章 悩みの原因を見極める―悩み解決の第二段階
第4章 最悪の事態を想定して覚悟を決める―悩み解決の第三段階
第5章 よりよい解決案を模索する―悩み解決の第四段階
第6章 最善の解決案を選択して実行する―悩み解決の第五段階
第7章 悩みに陥らないための予防法
著者等紹介
黒川康正[クロカワヤスマサ]
1974年に東京大学経済学部卒業後、世界最大の国際的会計事務所に入所。翌75年に通訳試験と英検1級、77年に公認会計士3次試験、80年に司法試験に合格し、弁護士、公認会計士、通訳の「資格三冠王」として知られる。現在、黒川康正国際法律会計事務所を経営。内外の法律、会計、税務、特許、経営指導などの業務に従事するかたわら、講演、新聞や雑誌の連載、テレビ出演などで幅広く活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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MK