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日本の生き方―“定年”を迎えた戦後民主主義

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  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569634913
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

岐路に立つこの国の進むべき道はここにある!

これまでにない岐路に立つ日本。この国の危機の核心は「公」の喪失である! 安全保障から教育まで、各界の専門家を交え徹底追求する意欲作。

「2005年は戦後60年目に当たる。ということは、戦後民主主義が定年を迎えたわけだ。戦後、私達のキーワードは“解放”であった。だが、解放されて“個”となった日本人は、むしろ解放されたがゆえの閉塞感を抱いているのではないだろうか。いまの日本が抱えている、あるいは直面してたじろいでいる諸問題は、ひとつのキーワードで貫けることがわかった。それが“個”と“公”との関わりである。新しい“公”をどうつくり上げていくのか。その実証の過程が本書なのである。」(以上、「まえがき」より抜粋)

▼この視点から、新しい日本の生き方を考える研究会を、各界を代表する論者とともに積み重ねた。その結実が本書となった。

▼本書で取り上げられたテーマは、国益、教育、学級崩壊、少子化、家族、年金、マスコミ、安全保障。著者一流の手法によって、今の日本の問題の本質とあるべき姿が引き出されていく。日本の今後を読み抜くための必携書である。

●第1章 国益 
●第2章 教育 
●第3章 学級崩壊 
●第4章 少子化 
●第5章 家族 
●第6章 年金 
●第7章 マスコミ 
●第8章 安全保障 

内容説明

われわれは次に、何をめざすべきか。この国の危機の核心は“公”の喪失にある!各界を代表する論者とともに、「国家」「地域」「家族」「個人」の新しい関係を探る。

目次

第1章 国益
第2章 教育
第3章 学級崩壊
第4章 少子化
第5章 家族
第6章 年金
第7章 マスコミ
第8章 安全保障

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