出版社内容情報
GIGAスクール構想や環境の変化により、ICT活用が加速しています。1人1台のタブレットPC導入で、国語の授業づくりも確実に変わります。1人1台端末時代の国語授業づくりについて、はじめの一歩から有効な使い方、授業モデルまでをまとめた入門書・説明文編。
内容説明
説明文の授業でタブレットはどう使う?具体的な授業プランで解説!国語授業のアップデート。
目次
1章 2つの実践を比較して考える!1人1台端末時代の国語授業デザイン 説明文編(6年 メディアと人間社会/大切な人と深くつながるために)
2章 GIGAスクール構想で変える!1人1台端末時代の国語授業モデル 説明文編(1年 くちばし 構造を読み解く第一歩;1年 どうぶつの赤ちゃん パズルのように楽しめる反復学習;2年 かんさつ名人になろう ICT活用で気づきを多様に;3年 こまを楽しむ 「比較」から「創造」を生み出す単元展開;4年 ウナギのなぞを追って 試行錯誤して要約するコツを見つけられるようにする ほか)
著者等紹介
樋口万太郎[ヒグチマンタロウ]
1983年大阪府生まれ。大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て、京都教育大学附属桃山小学校に勤務。教職17年目。日本数学教育学会(全国幹事)、全国算数授業研究会(幹事)、関西算数授業研究会(会長)、授業力&学級づくり研究会(副代表)、「小学校算数」(学校図書)編集委員
若松俊介[ワカマツシュンスケ]
大阪教育大学小学校教員養成課程教育学コース卒業。大阪府の公立小学校で5年間勤務。現在、京都教育大学附属桃山小学校教諭。「国語教師竹の会」事務局。「授業力&学級づくり研究会」会員。「子どもが生きる」をテーマに研究、実践を積み重ねている
樋口綾香[ヒグチアヤカ]
大阪府公立小学校で8年、大教大附属池田小学校で6年間勤務。自分の授業を磨くために始めたSNSでは、授業の振り返りを発信し続け、約3万人のフォロワーがいる。関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。