1分間しつけ法―叱って、ほめて、抱きしめる!

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569631790
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0098

出版社内容情報

わが子が伸びる「よい叱り方」の技術と効用。

ガミガミや瞬間的に叩くことはもうやめよう。きちんと諭せば子どもはきっと理解を示します。伸びる子に育てる「しつけの技術」を紹介。

どのようにわが子をしつければいいのかわからない、と悩んでいませんか? この本はそんな親御さんたちに向けた「しつけの入門書」です。

▼本書で勧める1分間という時間は、何時間も引きずりがちなお母さんのガミガミ・イライラに歯止めをかけられます。また、平手打ちで済ませていたお父さんも、少しは子どもと言葉によるコミュニケーションが図れるようになるでしょう。これは、子どもの良心が育ち、親子の絆が深まり、しかも、いますぐ誰にでもできる方法です。

▼主な内容は、「しつけの実験を握る“ボス”は親」「どんな罰も、よいしつけにはならない」「しつけには“イエス”と“ノー”のバランスが大切」「“1分間しつけ法”実践のポイント」「幼児期から青年期までのしつけ」「青年期のしつけ」など。

▼1分間のなかに「叱る」と「ほめる」をバランスよく盛り込んだ、ユニークなアイデア満載。アメリカで20年以上の実績が証明する驚異の最新育児法!

[第1部]よいしつけ・悪いしつけ 
●第1章 しつけの実権を握る「ボス」は親 
●第2章 どんな罰も、よいしつけにはならない 
●第3章 「よいしつけ」について知る 
●第4章 「よいしつけ」は子どもの良心を育てる 
●第5章 しつけには「イエス」と「ノー」のバランスが大切 
[第2部]「1分間しつけ法」実践編 
●第6章 親子のきずなは愛情だけでは結べない 
●第7章 「1分間しつけ法」実践のポイント 
●第8章 幼児期から青年期までのしつけ 
●第9章 青年期のしつけ 
●第10章 いやがる子どもにどう対応したらよいか

内容説明

親も子どもも楽しく取り組みながら効果を上げられる、簡単明瞭なしつけ法。子どもがどんなルールを破ったのか、親がそれをどう感じているのかを、きちんと教えられるしつけ法。親は何があっても子どもを愛していると、しっかり伝えられるしつけ法。本書が紹介するのは、そんなユニークなしつけの方法です。

目次

プロローグ しつけでよい子に育てるために
第1部 よいしつけ・悪いしつけ―あなたのしつけは間違っていないか?(しつけの実権を握る「ボス」は親;どんな罰も、よいしつけにはならない;「よいしつけ」について知る;「よいしつけ」は子どもの良心を育てる;しつけには「イエス」と「ノー」のバランスが大切)
第2部 「一分間しつけ法」実践編―親子の信頼関係を築き、子どもの良心を育むために(親子のきずなは愛情だけでは結べない;「一分間しつけ法」実践のポイント;幼児期から青年期までのしつけ;青年期のしつけ;いやがる子どもにどう対応したらよいか)
エピローグ 毎日読んでマスターしよう―「一分間しつけ法」復習コーナー

著者等紹介

ネルソン,ジェラルド・E.[ネルソン,ジェラルドE.][Nelson,Gerald E.]
医学博士。ミネソタ大学医学部卒業後、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて小児精神医学の特別研究員を経験。現在は小児精神科医として活躍するかたわら、子育てに関する講演も行っている。カリフォルニア州デルマー在住

中井智恵[ナカイチエ]
同志社大学文学部英文学科卒業。マサチューセッツ州立大学留学。編集制作会社勤務ののち、フリーライター・翻訳者となる。青少年国際交流プログラムのアドバイザーとしても活動中。京都市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。