出版社内容情報
ファッションシーンを個性的に自分らしく演出するには小物使いのテクニックをあげることが近道。玲子流おしゃれの王道と遊び心を伝授。
ファッションシーンを個性的に自分らしく演出するには、小物使いのテクニックを上達させることが一番。特に､スカーフ､マフラー、ストールは重要です。よく見れば､一枚の四角布。シンプルだからこそ、工夫次第で変幻自在となります。正統派にきちんと結んでみたり、エレガントにふんわりと巻いてみたり、首周りの印象を変えることで表情も豊かになります。流行を意識しながらも､自分の世界を創ることで､おしゃれごころは留まるところを知りません。大人のおしゃれごころを語り、描き続けてきたエッセイスト西村玲子が､あらためてこのシンプルな布のおしゃれを探ると、100人には100のおしゃれが見つかります。マニュアルにとらわれない、自分流のセンスを磨くにはどうしたらいいのか、そのテクニックを教えます。
●1章 小物遣いのプロ
●2章 ルール？ それって何？
●3章 物にも魂がある
●4章 小物にもそれなりの存在理由がある
内容説明
スカーフ、マフラー、ストールはファションシーンの重要な脇役です。たった一枚の四角い布ですが、工夫次第で、おしゃれは変幻自在です。肌寒い季節をあたたかく、エレガントに過ごすための西村玲子流おしゃれごころをあなたにお届けします。
目次
１章 小物遣いのプロ（パリのおしゃれ；小物の流行 ほか）
２章 ルール？それって何？（キャサリン・ヘプバーン；年季は大いにものをいう ほか）
３章 物にも魂がある（忘れたり落としたりする；似合わなくても欲しいもの ほか）
４章 小物にもそれなりの存在理由がある（何気なさがおしゃれの基本；着こなせばチャーミング ほか）
著者等紹介
西村玲子［ニシムラレイコ］
大阪生まれ。デザイン学校でグラフィックを専攻。イラストレーター、エッセイスト。手芸、服飾デザイン、人形制作、料理、映画評論などにも活躍。大人の女のおしゃれ心とやさしさ、少女のような感性が絶妙のバランスをしたキャラクターにファンが多い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
