出版社内容情報
コンサルタントの商品である判断力を解説。
経営環境が激変するなか、経営者の判断は困難をきわめる。客観的な経営コンサルタントの視点から、事業を成功させるコツを伝授する。
判断力は場数が勝負であり、実際の仕事の現場で使っていくことで養われるものである。日々コンサルタントが判断力を養う一方で、クライアントである企業側の人にはなかなかつかないという現象が起きてしまっている。
▼「判断」は、コンサルタントの商品である。これまで、その「判断」の構造などについては明らかにされなかった。本書は、コンサルタントの「判断」について、経営者・ビジネスパーソンが実際のビジネス現場ですぐ使えることを目的としてその正体をコンパクトに解明していくものである。具体的には、「判断」には、どのような種類があり、どういった構造で、使う能力はどのようなもので、どのようなプロセスを経てなされているか、を解明する。
▼リサーチ、コンサルティングで、数百社の実績のある著者が、仕事の生産性を上げる視点・コツを図表を多く用いてわかりやすく解説する。
▼あなたはコンサルタントの視点を持ちたいと思いませんか?
●第1章 判断のメカニズム
●第2章 コンサルティングの局面別の「判断」
●第3章 判断の構成要素別の解説
●第4章 「判断」と、「決断」「意思決定」
●第5章 コンサルティングスピリッツ
●第6章 解明から実用へ
内容説明
判断力の習得は場数が勝負!あなたはコンサルタントの視点を持ちたいと思いませんか?実際のビジネス現場ですぐ「使える」スキルが満載。コンサルタントの思考回路の正体をコンパクトに解明。この一冊で、仕事の生産性を上げる視点・コツがつかめる。リサーチ、コンサルティングで、数百社の実績のある著者がわかりやすく解説。
目次
第1章 判断のメカニズム
第2章 コンサルティングの局面別の「判断」
第3章 判断の構成要素別の解説
第4章 「判断」と、「決断」「意思決定」
第5章 コンサルティングスピリッツ
第6章 解明から実用へ
著者等紹介
前田隆敏[マエダタカトシ]
経営コンサルタント。心理カウンセラー(厚生労働省認定)。上場企業(株式会社CSK)の戦略スタッフ、マーケティング調査機関(矢野経済研究所)の上級研究員、外資系コンサルティングファーム(KPMGピートマーウィック)のコンサルタントを経て、現在、株式会社東京総合経営のシニアコンサルタント。1958年生まれ。長崎県佐世保市出身。福岡大学商学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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