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老後は銀座で

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569630465
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0012

出版社内容情報

心豊かな老後のために都会暮らしをすすめる。

老後こそ、人生の刺激に溢れた都会でくらすべきである。そのメリットと方法を、実践的見地から説き明かす。

「銀座」は、都会の象徴である。著者は言う。「仕事の世界を離れた生活ができるようになると、静かな環境を求めるのは至極当たり前の考え方である。『静かな』というのと『淋しい』というのは紙一重。人は淋しさに対しては、耐え難い思いを抱く。したがって、老後に居を定める場所は、『土地勘』があるところが安全だ。それに、何となく憧れているような場所であったら、満足感もひとしおである。銀座に居を構えたら、場所にふさわしく上質な生活を目指す。心身ともに『虚弱』になっている老後であるから、物質主義はとらない。豪華の類は排し、洗練された簡素を目指す。物質面でも精神面でも『身軽』を心掛けるのである」本書では、現在67歳、六本木に暮らす著者が、自身にとっていよいよ本格化する老後ライフへの考え方を詳しく開陳するとともに、最近はやりの「新老人」の仲間入りするための、有力なヒントとして、黄金時間のための都会生活を強く提案する。

●人はドラマを求める 
●屋敷から小屋へ 
●活動のある場所に住む 
●駅の近く 
●銀座に住む 
●老後も賑やかに 
●外国への永住は疑問 
●田舎では余所者 
●ミーハーになる 
●人が訪ねやすい場所 ほか

内容説明

毎日がドラマになる。あなたに訪れる上質な時間。

目次

人はドラマを求める
屋敷から小屋へ
活動のある場所に住む
駅の近く
銀座に住む
老後も賑やかに
外国への永住は疑問
田舎では余所者
ミーハーになる
人が訪ねやすい場所〔ほか〕

著者等紹介

山崎武也[ヤマサキタケヤ]
昭和10年、広島生まれ。昭和34年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタント。株式会社インタナショナル・アイ社長として国際関連業務に幅広く携わる一方、著作にも本格的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面でも活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じみ

0
「老後は銀座で」という小説で銀座に住む高齢者たちのちょっといい話だったらいいなーと思って読んだ本。内容は年を取ったら都会に住んだ方が良いよ。的なエッセイでした。私も銀座でないにしろ地方の便利な街の高齢者住宅に住みたいですが資金的にどうやるなら。もう少し公的な支援をきちんとして欲しいです。自助だけでは無理があるし、年を取ってから惨めになるとは考えたくないです。2024/03/19

ジュースの素

0
この方が言いたいのは、老後は便利な都会に住むのがいいよと。銀座はまぁ例えだと思う。そしてミニマムな暮らしを推奨している、現代皆が唱えている暮らし方。 この本は2003年刊なので、この頃はこの提案が珍しかったのだろう。2021/09/17

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