出版社内容情報
親子で楽しむホーム・エデュケーション。
単一教科の繰り返し学習では本物の学力は身につかない! 親子で楽しく学べて、しかも知らず知らずのうちに力がつく勉強法を具体的に紹介!
いま、子どもたちの「学力低下」が問題になっており、いかにして学力をつけさせるかで、家庭も、学校も躍起になっています。しかし、そこでとられている手法は、国語は国語、算数は算数というように、一つの教科の繰り返し学習です。
▼本書は、「繰り返し鍛錬系」の学習法は学校に任せて、家庭でこそできる、子どもを夢中にさせるための方法を紹介しています。
▼「プロローグ」では、矢印形のパズルを使った楽しい授業を紹介。第1章では、「みかんで算数」「ジャガイモは水に浮くか?」といった、算数・理科的だが、算数や理科の枠を超えた授業を、第2章では、読み聞かせや絵本作りといった「国語的」な授業を、第3章では「こんなふうに地図で遊ぶ」といった「社会科的」な授業を、第4章では、錯覚のマジックを使うなど、教科にとらわれない授業を紹介している。
▼家庭で「子どもと一緒にやってみよう!」と思える、おもしろ学習のヒントが満載の一冊です。
●プロローグ 矢印パズルの謎
●第1章 「算数かな? 理科かな?」―算数・理科的、そして算数・理科を超える物語
●第2章 「国語かな?」―国語的、そして国語を超える物語
●第3章 「社会科かな?」―社会科的、そして社会科を超える物語
●第4章 「なんだろうな?」―教科にとらわれない物語
●エピローグ 「イマジン」から学ぼう
内容説明
楽しいから夢中になる!夢中になるから学力が伸びる!子どもが大好きなパズルやマジックを使った小学生の親子のためのおもしろ学習ヒント集。
目次
プロローグ 矢印パズルの謎
第1章 「算数かな?理科かな?」―算数・理科的、そして算数・理科を超える物語
第2章 「国語かな?」―国語的、そして国語を超える物語
第3章 「社会科かな?」―社会科的、そして社会科を超える物語
第4章 「なんだろうな?」―教科にとらわれない物語
エピローグ 「イマジン」から学ぼう
著者等紹介
木幡寛[コハタヒロシ]
1949年北海道北見市生まれ。青山学院大学文学部教育学科を卒業後、埼玉県公立小学校、私立明星学園小・中学校(東京都三鷹市)教諭を経て、85年自由の森学園中・高等学校の設立に参加、96年より同高等学校校長。98年自由の森学園を退職し、翌年フリースクール・ジャパンフレネを設立。同代表として新しい学びの場を作ると同時に、全国各地で公開授業・講演を行なう
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