出版社内容情報
手仕事が教えてくれる幸せのカタチがわかる本。
生活エッセイスト山本ふみこが公開する、食卓を中心に繰り広げられるとっておきの暮らしの楽しみ方。イラスト・レシピも満載のエッセイ集。
ていねいに暮らすって、ていねいに暮らしたいと希(ねが)うこと。
▼忙しい毎日に流されて、平静が遠のくとき、あなたならどうしますか? 暮らしの達人という呼び声も高い著者、山本ふみこなら、まず、深呼吸。それでもだめなら、手仕事をします。繕いものも効くし、ささやかな縫いものもいい。常備菜づくり。草むしり。鉢植えの手入れ。ガラスふき。鍋磨き……。そうだ! きょうは、美味しい何かをつくる、そんな手仕事がしたい。
▼なにげない毎日をていねいに暮らす著者の、食卓まわりの出来事が、こころにじんわりとしみこむようなエッセイになりました。毎日の暮らしを豊かにするイラスト・レシピも満載です。季節に追いかけられているような、そんな慌ただしい気持ちになったら、ぜひ頁を開いてみてください。こころがストンと落ち着きます。そして、読み終わる頃には、きっとお腹が空いているはずです。さて、きょうは、何をつくりましょうか?
●1章 季寄せの栞
●2章 暮らしのはしっこ
●3章 食卓のこころ
内容説明
忙しいことが重なると、どんどん平静が遠くなる。追いかけようと駆けだせば、平静はまた遠くなる。あせる、あせる、あせる。平静をとりもどすのには、まず、深呼吸。それでもだめなとき、手仕事をする。繕いものも効くし、ささやかな縫いものもいい。常備菜づくり。草むしり。鉢植えの手入れ。ガラスふき。鍋みがき…。きょうは、美味しい何かをつくる、そんな手仕事がしたい。暮らしにじんわりしみこむエッセイ。
目次
1章 季寄せの栞(ゆべし(一月)
雪のなか(二月)
ひな祭りの不思議(三月) ほか)
2章 暮らしのはしっこ(「その場にいる」;黒山羊より;しがみつく ほか)
3章 食卓のこころ(ねぎの日;サンドウィッチが食べたい;秘伝・水たき ほか)
著者等紹介
山本ふみこ[ヤマモトフミコ]
エッセイスト。編集者。1958年、北海道小樽市生まれ。自由学園卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん🌹柳緑花紅
マッピー
がんこちゃん
平坂裕子
^o^っpe