出版社内容情報
世界の潮流をどう見る? 閉塞感からどう抜け出す? 人生、ビジネスについてどう考える? 両論客が伝授する「成功する頭の使い方」。
これまでは誰も疑わなかったものの、変化が無意識のうちに進行して、いつの間にか、かつての「常識」がガタガタと崩れ始めた。そのためか、多くの日本人が「不安」に陥っている。「日本政府には、景気を刺激する力もデフレを克服する力もないんじゃないか」「国連は世界を平和に導く力がないんじゃないか」「日本企業は国際競争力がないんじゃないか」等々。しかし、それらの「不安」は古いメガネで世の中を見ているからであって、頭の使い方、発想の仕方を変えれば、新たなチャンスが見えてくる。
▼マスコミの論調に耳を傾ければ、日本礼讃論や日本男性礼讃論は見事なまでに消去されている。登場する人は日本を叱り、男性を罵り、首相を揶揄すれば自分が立派に見えると信じ込んでいるが、本当の日本の姿は別のところにある。
▼世界の潮流をどう見る? 閉塞感からどう抜け出す? 人生、ビジネスについてどう考える? 希代の両論客が「成功する頭の使い方」を伝授。
●第1章 「世界に負けない」頭の使い方
●第2章 「日本の将来を明るくする」頭の使い方
●第3章 「ビジネスと人生で成功する」頭の使い方
内容説明
世界の潮流をどう見る。閉塞感からどう抜け出す。人生、ビジネスについてどう考える。これが「成功する頭の使い方」だ。
目次
第1章 「世界に負けない」頭の使い方(「国連」という幻想;イラク戦争の「犠牲者」とは誰か;マスコミ報道とのつき合い方 ほか)
第2章 「日本の将来を明るくする」頭の使い方(「霞が関病」「大企業病」への処方箋;予測と英知;進化か、絶滅か ほか)
第3章 「ビジネスと人生で成功する」頭の使い方(会社を辞めるということ;「先」を考えた選択;失業は不幸か ほか)
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド]
1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。同行取締役を経て、現在、(社)ソフト化経済センター理事、東京財団会長、三谷産業監査役。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲイターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある
堀紘一[ホリコウイチ]
1945年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)。読売新聞社、三菱商事、ボストンコンサルティンググループ(BCG)社長を経て、2000年に(株)ドリームインキュベータ(DI)創業。現在、同社代表取締役社長
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