出版社内容情報
入社3年目までに勝負がつく法則の決定版。
あなたのすべては入社3年間で決まるといってもよい。つらい時期ではあるが、最も大事な時期。本書を読めば運が開け成功できる!
入社してからの3年間ほど、辛い時期はない。この3年間ほど大事な時期は、一生のうちで二度とはない。この3年間のうちに、一生で経験するすべてのことを経験する。またこの3年間で経験しなかったことは生涯起こらない。あなたのすべてはこの3年間で決まる。
▼「厳しいことを言ってくれる人をそばにおく」「名刺は銃だ。相手に先に出されたら君の負け」「たくさん恥をかいた人が伸びる」「クレームが多いのは、たくさん仕事をしている証拠」……。上司との接し方、名刺の出し方、失敗、クレームなど、誰もが直面する仕事における成功の法則を、当たり前の言葉で伝授する。
▼あっという間に終わってしまう3年間が、黄金のものとなり、成功の扉を開くことになるエッセンスを、人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで多くのロングセラー、ベストセラーを送り出し、舞台やドラマで活躍する著者が、マンガ調のイラストをまじえ分かりやすく解説する。
●勝負は、入社3年目まででつくと知る。20代のうちについた差は取り戻せない
●厳しいことを言ってくれる人をそばに置く
●目的は、上司が与えてくれるものではない。自分で面白い目的を見つける
●キャリアターゲットを見つける
●とにかく量をこなすと、面白くなる ほか
内容説明
入社してからの3年間ほど、辛い時期はない。この3年間ほど、大事な時期は、一生のうちで二度とはない。この3年間のうちに、君は一生で経験するすべてのことを経験する。この3年間に経験しなかったことは、もう生涯、君には起こらない。3年間は、あっというまに終わる。死に物狂いで、厳しいことを言ってくれる人にしがみついて行こう。この黄金の3年間が、君の成功の扉を開くのだ。
目次
勉強・勝負は、入社3年目まででつくと知る。20代のうちについた差は取り戻せない。
師匠・厳しいことを言ってくれる人をそばに置く。
目的・目的は、上司が与えてくれるものではない。自分で面白い目的を見つける。
師匠・キャリアターゲットを見つける。
雑用・とにかく量をこなすと、面白くなる。
感謝・叱られたら、「ありがとうございます」。
ハート・頭にきて机を叩き割りたくなったら、一人前。
時間・1人の時間を持つ。
特技・今やっていることが特技になる。
上司・上司をうまく使いこなす。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。