出版社内容情報
手軽にでき、効果の高い自力整体の実践法。
一人で行なう「自力整体法」をやさしく解説。体のゆがみを直し体内の老廃物を取り除くことで、病気にならない強くきれいな体をつくる。
さまざまな健康法のなかで、最近とくに整体法に注目が集まっている。食事や薬・注射など、外部のものに一切頼らないという安全性、それと体の歪みを根本的に直すという自然の理にかなった治療法に人気の秘密があるようだ。
▼整体法というと、これまでは整体師のところへ行ってやってもらうものだった。しかし、自力整体の特色は何といっても自分独りでできることにある。
▼著者は大学在学中に予防医学の重要性に目覚め、鍼灸院を開業する。さらにヨガ、断食、整体を学び、ついに自力整体法を完成した。現在、自ら教室を持つとともに、門下生が全国で指導にあたっている。
▼矢上氏の自力整体は東洋医学に基礎を置きつつも、自らの経験に基づいた極めて実践的な手法に特色がある。したがってサラリーマンやOLが通勤や仕事中でも手軽にできるカジュアルな整体法も紹介されている。また整体の効果を一層高める単食法やリズム生活法についても詳しく紹介している。
●第1章 自力整体法とはなにか?
●第2章 全部見せます! 自力整体法
●第3章 単食法とはなにか?
●第4章 ストレスが吹き飛ぶリズム生活法
内容説明
足やひざの痛み、腰痛、肩こり、肥満から無気力まで、体のゆがみを直すだけでみるみる改善!本来の自然治癒力を取り戻します。さらに整体の効果を高める単食法とリズム生活法も詳しく解説。
目次
第1章 自力整体法とはなにか?(自力整体法はこうして誕生した;不老不死の秘薬は存在する ほか)
第2章 全部見せます!自力整体法(自力整体法を正しく行なうために;自力整体法を行なうさいの注意点 ほか)
第3章 単食法とはなにか?(単食法で若さを取り戻す;単食法で肝臓の機能が高まる ほか)
第4章 ストレスが吹き飛ぶリズム生活法(ストレスを回避しエネルギーを温存する;生活サイクルの順番を習慣づける ほか)
著者等紹介
矢上裕[ヤガミユウ]
1953年、奄美大島生まれ。関西学院大学社会学部中退。大学2年のときに予防医学の重要性に目覚め、大学を中退して鍼灸の道に進む。鍼灸院開業中、自力で経絡を調整する自力整体の原型である経絡調整体操を考案。ヨガ、断食、整体を学び、自力整体法を完成。西宮市と大阪市で教室を持ち指導している。さらに、遠隔地の人のために通信誌を郵送し、定期的研修や合宿などのスクーリングも行なっている。現在、矢上予防医学研究所所長
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