いつか片づけようと思いながらなかなかできないあなたへ

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569625867
  • NDC分類 597
  • Cコード C0098

出版社内容情報

怠けたままで、スッキリ! 時間、お金が生まれる! ムダなモノを捨て、溜め込む欲求をコントロール。快適生活への実践ノウハウを徹底アドバイス。

TV、雑誌などで、人々が片づけられない現象が大きく取り上げられている。

▼本書は、個人から企業まであらゆるクライアントを対象にワークショップを展開して全米で話題の著者による片づけられない人への実践アドバイスである。

▼著者は、整理するのではダメ。整理していては、また散らかるだけで本当のキレイさへ遠回りになるだけであると言う。

▼モノを溜め込まない、捨てる習慣を学ぼうと主張する。

▼われわれは、モノが散らかっていることで、年間約6万円から約984万円も損をしてしまっていて、不要品こそが贅沢品だという。また、◎「先延ばし癖」がなくなる簡単な習慣◎「捨てるべきゴミ・モノ分類表」でストレスの元を特定する◎「絶対にすぐやること」というカテゴリーはつくらない◎「ノー」は時間管理のノウハウでもっとも強力等々、著者の実践から生み出されたアドバイスは、有益である。

▼ビジネスマンから家庭の主婦まで幅広く応用できる内容にもなってる。

[第1部 過去――なぜ、あの人は「いつか片づける」が口癖なのか]
●「いつか片づけよう」から「今すぐできる」人へ 
●捨てるべきモノを見分け、分類する方法 
[第2部 現在――「今すぐできる」実践プログラム] 
●「先延ばし癖」がなくなる簡単な習慣 
●紙の山をなくす 
●モノとスペースを征服する 
●思い出の品を捨て去る 
[第3部 未来――ゴミの山をコントロールする]
●選択をする人間になる 
●あなたの心の乱雑さを整理する

内容説明

怠けたままで、スッキリ!時間、お金が生まれます!後悔なく捨てられ、溜め込み癖が治る!デスク、郵便物、洋服、雑誌、思い出の品々…。全米で話題の「身の回りダイエット」。

目次

第1部 過去―なぜ、あの人は「いつか片づける」が口癖なのか(「いつか片づけよう」から「今すぐできる」人へ;捨てるべきモノを見分け、分類する方法)
第2部 現在―「今すぐできる」実践プログラム(「先延ばし癖」がなくなる簡単な習慣;紙の山をなくす;モノとスペースを征服する;思い出の品を捨て去る)
第3部 未来―ゴミの山をコントロールする(選択をする人間になる;あなたの心の乱雑さを整理する)

著者等紹介

シェクター,ハリエット[シェクター,ハリエット][Schechter,Harriet]
整理整頓の「ミラクル・ワーカー(奇跡の仕事人)」として、アメリカ国内のみならず海外からも賞賛を受けている。1986年、サンディエゴを基盤に「ミラクル・ワーカー整理整頓サービス」を設立。1988年以降は定期的にワークショップを開催し、人気を博している。個人から企業まであらゆる現場を対象にしたワークショップは、全米で大反響となっている

卓依子[ハヤノヨリコ]
1970年鎌倉生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒。出版社勤務を経て、青木日出夫氏に師事し翻訳を学ぶ。現在、大正大学講師、翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

16
外国の人が書いているため最初から生活等に違いがあることが前提なので、むしろ何か取り入れられることがないかなぁと思って読むせいか、いろいろ納得。特に思い出の品を捨てる章はたくさんメモった。年に1度は思い出の品を慈しむ時間を取るというのは良いポイントだなぁ。難点は朝起きると夜読んだときにはよしっと思ったやる気がしぼんでしまうこと(`-д-;)ゞ。忘れた頃にまた読みたい2013/09/14

chie

8
古本屋で購入。読んでみたら、前に新刊で読んで古本屋に手放した本だった。自分がいかに進歩していないか実感した。やはり、部屋は心を映す鏡なのだなと思う。心の乱雑さを取り除く方法としては、この本でも頭の中の書き出しが推奨されていたので、引き続き試行錯誤していこうと思った。2017/06/15

Humbaba

7
不要なものが場所を専有する。そのために本当に必要な物を探すために時間がかかる。もしもそれがなければ、探すために費やした時間はもっと有効なものに費やすことができた。探すために使う時間の一つ一つはそれほど大きなものではないだろう。しかし、毎日の様に費やしていれば、結果的に巨大なものとなる。2013/10/17

所沢

4
自分が手放せないモノは、モノに所有されている。一番捨てなくてはならないのは出来ないという姿勢である。期限を決めて捨てるものを決めることの重要性を再認識した。2016/01/07

kinoko

4
3.9点 段取りを考えすぎて面倒くさくなってしまい結局実行に移せないことが多かったので、とりあえず動いてみて、不要なものを少しでも減らしてから整理してみよう。2011/04/09

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