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なぜ働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569622583
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

働くことの意味を語った著者の思想の決定版。

我々はなぜ働くのか? 何のために必死に仕事に取り組むのか? 本書はこの生涯のテーマを、著者が渾身の力を込めて静かに語りかける。

我々は何のために働くのか。「働くことの意味」とは何か。ビジネスという現実の激流に流されぬためには、どう覚悟を定めるべきか。本書は、一人のプロフェッショナルの立場から、「仕事の思想」について深く静かに語った、著者渾身の書き下ろしである。


[目次紹介]
●なぜ仕事に思想が求められるのか/現実の荒波
●いかに思想を身につけるべきか/三つの原点
●「生死」という深みにおいて観る/死生観
●「想像力」の極みで死と対峙する/極限
●「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬
●「世界」という広さにおいて観る/世界観
●「歴史」という流れにおいて観る/歴史観
●「世界」と「歴史」の中で、どう生きるか/覚悟
●現実に流されないための「錨」/思想
●真の「知性」とは何か/生涯の問い

●なぜ仕事に「思想」が求められるのか 
●いかに「思想」を身につけるべきか 
●「生死」という深みにおいて観る 
●「想像力」の極みで死と対峙する 
●「砂時計」の砂の音に耳を傾ける 
●「世界」という広さにおいて観る ほか

目次

なぜ仕事に「思想」が求められるのか/現実の荒波
いかに「思想」を身につけるべきか/三つの原点
「生死」という深みにおいて観る/死生観
「想想力」の極みで死と対峙する/極限
「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬
「世界」という広さにおいて観る/世界観
「歴史」という流れにおいて観る/歴史観
「世界」と「歴史」の中で、どう生きるか/覚悟
現実に流されないための「錨」/思想
真の「知性」とは何か/生涯の問い

著者等紹介

田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。1974年東京大学工学部卒業。1981年東京大学大学院工学系研究科修了。工学博士。同年民間企業入社。1987年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。1990年日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に民間企業702社とともに20のコンソーシアムを設立、運営。技術研究部長、事業企画部長、取締役・創発戦略センター所長を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。2000年4月多摩大学教授に就任。現在、多摩大学・大学院教授。2000年6月シンクタンク・ソフィアバンクを設立。同代表に就任。2002年2月より「田坂広志人間塾」を主宰。現在、上記の活動に加え、情報、流通、金融、教育、バイオなど各分野の企業の社外取締役や顧問を務めるとともに、毎週のラジオ番組「Caf´e Sophia」で「21世紀の知」について語る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anchic

5
講義調なのでとても読みやすかったです。生死観とかなんとなく言いたいことはわかりますが、タイトルの疑問が解決されるような内容とは感じられませんでした。2010/11/15

oyukichu

2
死生観、世界観、歴史観。私は特に死生観のところでボロボロ泣きました。自分はいつか死ぬ。そんな時にどう生きたか。何故仕事をするのから始まり、人としてどうやって生きたいのかという生き方選びとして考えなさいと言われているような気がしました。就職活動で悩んでいましたが、頑張れそうです。この本に出会えて良かった。メメント・モリ。2012/03/24

ご〜ちゃん

1
常にとは思わないが、時々自分が今何のために行きているのか。何のために働いているのかを問い続けることが必要だと思った。自分が関わる人々をご機嫌にできるようにしていきたい。2010/10/22

きむにー

0
死に直面したことのある人が大成する。 大病、投獄、戦争。本書で紹介されていた著作にも興味をもって、すかさず図書館で予約。 想像力を最大限にして死の臨場感を体感。2015/08/03

tooji

0
働く理由というより、働く上での心構えを教えてくれた。多種多様な情報がある今、どの情報が必要かを探すだけでなく生きる理由いう普通に生活しているだけでは考えもしないものを探すことでより知的で深みのある人間になれるのではないかと感じた。2013/10/02

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