リニア中央新幹線で日本は変わる

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569617190
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

21世紀の日本を飛躍させる一大インフラとは。

21世紀の日本に欠かせない一大インフラ・リニア中央新幹線。その秘められた可能性を長年研究し、論じてきた学者達からの一大提言書。

リニア中央新幹線計画――。時速500キロで走る超電導磁気浮上式リニアモーターカーを導入し、東京・大阪を約1時間で結ぶという巨大プロジェクトである。昭和37年、技術的な研究がスタートし、現在は「実用化に向けた技術上のめどがたった」との評価が示されるまでに至っている。では、21世紀を迎えてもなお混迷の度合いを深めている日本において、リニア中央新幹線の導入は、私たちに何をもたらしてくれるのか。「中央新幹線沿線学者会議」では、長年にわたってこの問題について議論を行ってきた。本書は、その成果をまとめたものである。会議では、リニア中央新幹線が果たす役割として、1.国際的な大競争時代における経済社会発展への寄与、2.災害に強い安全な国土形成への寄与、3.エネルギー・地球環境問題への寄与、を挙げている。最先端技術を駆使した一大インフラの持つ大いなる可能性に、明日の日本の可能性を託したくなる提言の書となっている。

●序章 リニア中央新幹線とは 
●第1章 東海道新幹線が果たしてきた役割 
●第2章 21世紀の日本におけるリニア中央新幹線の役割 
●第3章 リニア中央新幹線と21世紀の地域づくり 
●第4章 リニア中央新幹線の実現に向けて
●付録 超電導磁気浮上式リニアモーターカーの技術開発の経緯と現状 

内容説明

東京・大阪間約1時間…。リニア中央新幹線で社会もライフスタイルも豊かに変化する。新たな国土軸の創成と、成長への起爆剤ともなり得る「夢の超特急」が日本の社会にもたらすものは何なのか。

目次

序章 リニア中央新幹線とは
第1章 東海道新幹線が果たしてきた役割
第2章 二一世紀の日本におけるリニア中央新幹線の役割
第3章 リニア中央新幹線と二一世紀の地域づくり
第4章 リニア中央新幹線の実現に向けて
付録 超電導磁気浮上式リニアモーターカーの技術開発の経緯と現況

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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(2001,686.21)2020この1年候補。古い。推進はこんぐらいのしかない。まだ路線決まる前の話。大昔だ。2020/11/29

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