講座「21世紀の大学・高等教育を考える」<br> 大学院の改革

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講座「21世紀の大学・高等教育を考える」
大学院の改革

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887135390
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3337

内容説明

著しい量的拡大にもかかわらず、日本の大学院の世界からの立遅れは、今や誰の目にも明らかだ。研究と教育の有機的連関、資源・人材の適切な配分、不断の向上を促すシステムの構築等、山積する課題の突破なくして日本の未来はない。行政主導を超え内部から溢れ出る真の自己革新へ―そのための意欲・考察・提言に満ちた、講座全4巻の完結編。

目次

第1部 大学院改革の理論と実際(大学院改革の論理;拡大する大学院;大学院重点化政策の功罪;政府の資源配分と大学院;研究評価と大学院;学問中心地の移動―学問中心地の移動と大学・大学院の課題;学会と学界―学術研究の支援機関としての役割;夜間大学院の現在)
第2部 各国の大学院改革(アメリカの大学院―アメリカの大学院の事例研究;イギリスの大学院;ドイツの大学院段階の教育;韓国の大学院;中国の大学院;日本の大学院改革の将来)

著者等紹介

江原武一[エハラタケカズ]
1941年生まれ。1971年東京大学大学院博士課程単位修得。教育学博士。比較教育学・教育社会学を専攻。東京大学教育学部助手、奈良教育大学教育学部助教授を経て、現在、京都大学大学院教育学研究科教授

馬越徹[ウマコシトオル]
1942年生まれ。1966年広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。比較教育学を専攻。九州大学教育学部助手、文部大臣官房事務官、広島大学大学教育研究センター助教授、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授を経て、現在、桜美林大学大学院国際学研究科教授、博士(教育学)
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