出版社内容情報
恥ずかしがり屋の蛙、寝ぼすけの男の子、話をする筆箱等が童話の中で活躍。子供に読んであげながら、子供と話すきっかけを作れるドイツの良書。
本書は、ドイツで絶賛された子どものための読み聞かせの本である。夜寝る前に、お母さんやお父さんが子供たちに読み聞かせ、毎日の生活の仕方を教えるためのお話が全部で27集められています。
▼子どもが朝なかなか起きてこなかったら……「黄色いオウムのお話」子どもがぐずぐずしていたら……「チャーリーとふたごの靴のお話」子どもが学校へ行くのをいやがったら……「おなかが痛い子のお話」子どもがうそをついたら……「ほらふきオンドリのお話」子どもが親に憎まれ口をきいたら……「キツネの家族のお話」子どもが無気力だったら……「ふしぎな妖精のお話」子どもが片づけをいやがったら……「口をきくペンケースのお話」子どもがなかなか寝たがらなかったら……「元気なパックのお話」など。
▼ドイツでは、読み聞かせは、子どもの心を育てるといいます。本書は、そんなドイツの子育ての秘訣がつまった本なのです。
●第1章 一日の始まり
●第2章 はじめての集団行動
●第3章 学校で
●第4章 はじめての友だち
●第5章 家族の中で
●第6章 毎日の暮らしの中で
●第7章 子どもの心配ごとや苦しみ
●第8章 一日の終わり。夜
内容説明
ドイツで絶賛された本。上手な子育ての秘訣。読み聞かせは、子どもの心を育てます。
目次
第1章 一日の始まり
第2章 はじめての集団行動
第3章 学校で
第4章 はじめての友だち
第5章 家族の中で
第6章 毎日の暮らしの中で
第7章 子どもの心配ごとや苦しみ
第8章 一日の終わり。夜
著者等紹介
ニッチュ,コルネリア[Nitsch,Cornelia]
児童心理学者。本書をはじめ、児童教育に関する本を多数執筆しており、非常に高い評価を受けている。ドイツのバート・テルツ在住。4人の子どもをもつ母親である
平野卿子[ヒラノキョウコ]
神奈川県横浜市に生まれる。お茶の水女子大学卒業後、テュービンゲン大学、ニューヨーク州立大学に留学。主な訳書に、一般書では『花粉の部屋』『クレイジー』『毎日のわたしに自身が持てる20の方法』、また児童書では『見えない道のむこうへ』『思いがけない贈り物』『光の子がおりてきた』『どこにいるの、おじいちゃん?』など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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水と青と月
6
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