子どもと読む おはなしのくすり箱

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569615554
  • NDC分類 943
  • Cコード C0098

出版社内容情報

恥ずかしがり屋の蛙、寝ぼすけの男の子、話をする筆箱等が童話の中で活躍。子供に読んであげながら、子供と話すきっかけを作れるドイツの良書。

本書は、ドイツで絶賛された子どものための読み聞かせの本である。夜寝る前に、お母さんやお父さんが子供たちに読み聞かせ、毎日の生活の仕方を教えるためのお話が全部で27集められています。

▼子どもが朝なかなか起きてこなかったら……「黄色いオウムのお話」子どもがぐずぐずしていたら……「チャーリーとふたごの靴のお話」子どもが学校へ行くのをいやがったら……「おなかが痛い子のお話」子どもがうそをついたら……「ほらふきオンドリのお話」子どもが親に憎まれ口をきいたら……「キツネの家族のお話」子どもが無気力だったら……「ふしぎな妖精のお話」子どもが片づけをいやがったら……「口をきくペンケースのお話」子どもがなかなか寝たがらなかったら……「元気なパックのお話」など。

▼ドイツでは、読み聞かせは、子どもの心を育てるといいます。本書は、そんなドイツの子育ての秘訣がつまった本なのです。

●第1章 一日の始まり 
●第2章 はじめての集団行動 
●第3章 学校で 
●第4章 はじめての友だち 
●第5章 家族の中で 
●第6章 毎日の暮らしの中で 
●第7章 子どもの心配ごとや苦しみ 
●第8章 一日の終わり。夜

内容説明

ドイツで絶賛された本。上手な子育ての秘訣。読み聞かせは、子どもの心を育てます。

目次

第1章 一日の始まり
第2章 はじめての集団行動
第3章 学校で
第4章 はじめての友だち
第5章 家族の中で
第6章 毎日の暮らしの中で
第7章 子どもの心配ごとや苦しみ
第8章 一日の終わり。夜

著者等紹介

ニッチュ,コルネリア[Nitsch,Cornelia]
児童心理学者。本書をはじめ、児童教育に関する本を多数執筆しており、非常に高い評価を受けている。ドイツのバート・テルツ在住。4人の子どもをもつ母親である

平野卿子[ヒラノキョウコ]
神奈川県横浜市に生まれる。お茶の水女子大学卒業後、テュービンゲン大学、ニューヨーク州立大学に留学。主な訳書に、一般書では『花粉の部屋』『クレイジー』『毎日のわたしに自身が持てる20の方法』、また児童書では『見えない道のむこうへ』『思いがけない贈り物』『光の子がおりてきた』『どこにいるの、おじいちゃん?』など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水と青と月

1
共感できるお話もあったし、いまいちなお話もあった。外国の話なのに、共通する部分があることが不思議。先生は必ずしも正しいとは限らない、というお話が個人的に好き。2020/10/04

6

1
私がお母さんになったときにもう一度読みたい。確かに小さい頃はそうだったよなって思うところがたくさんあった。2012/12/23

ばるさん

0
とても良識的な著書でした。読んで楽しむというよりは実用書ですね。子供が言うこと聞かなくてどうしようもないって方に。2013/01/31

morgen

0
これを読んでおけばガミガミ怒る前に子どもの気持ちを少し考えられるようになる。子どもに読み聞かせるというより、親への予防薬。2012/03/14

mari

0
やさしい気持ちになれる。いつか子供ができたら聞かせてあげたい話がいっぱい。2011/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/639119
  • ご注意事項

最近チェックした商品