だだをこねる子供を上手になだめる法

だだをこねる子供を上手になだめる法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569614397
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子供のわがままは、計画されたもの?! 泣きぐずるわが子に「降参」せずになだめる方法とは? アドラー心理学に基づく子育ての知恵満載。

本書は、日米で話題を呼んだ『子供の「口ごたえ」と上手につきあう法』の続編。前著同様、著者たちはアドラー心理学に基づき、具体的な育児ノウハウを提案、支持されている。

▼「口ごたえ」と並んで、子育てをする親を悩ませるのが、だだをこね、泣きぐずるわが子への対処。本書はこれに対し、三つの対処法を提唱する。1.結果を体験させる――子供がぐずりはじめたらどうなるかを取り決め、叱る代わりに一貫してそれを実行すること。2.毅然として立場を主張する――怒鳴ったり高圧的な態度を示したりせず、子供を尊重したていねいな話し方で、親の気持ちと、子供に望むことを伝えること。3.家庭に貢献させる――子供が家族に役立つことを通して、自分は必要とされているという気持ちをもたせること。

▼これらを実行することで、子供はネガティブなやり方で親の注意を引く必要がなくなり、効果は大きいという。しつけを考える上で参考になる視点が多い。

●第1章 だだをこねるというのはどういうことか 
●第2章 子供はなぜ、だだをこねるのか 
●第3章 対処法その1――結果を体験させる 
●第4章 対処法その2――毅然として立場を主張する 
●第5章 対処法その3――ワークブック<応用編>

内容説明

子供のわがままは計画されたもの?!泣きべそをかく子供に屈してはいけない!アドラー心理学にもとづく子育ての知恵。

目次

第1章 だだをこねるというのはどういうことか
第2章 子供はなぜ、だだをこねるのか
第3章 対処法その1―結果を体験させる
第4章 対処法その2―毅然として立場を主張する
第5章 対処法その3―家庭に貢献させる
第6章 ワークブック“応用編”

著者等紹介

リッカー,オードリー[Ricker,Audrey]
教師として、小学校の生徒から大学の学生まで教えた経験をもとに、子供のしつけの問題について考えるようになる。一児の母。アメリカのアリゾナ州在住。共著に『子供の「口ごたえ」と上手につきあう法』(PHP研究所)

クラウダー,キャロリン[Crowder,Carolyn]
心理学者。親たちに育児指導をしている。カウンセラーとして数多くの親子に接し、しつけの問題に関心を持つようになる。アメリカのアリゾナ州在住。共著に『子供の「口ごたえ」と上手につきあう法』(PHP研究所)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

poppo

2
印象に残った警句は「いまらくをすると問題はもっと大きくなる」。そして対処法は「結果を体験させること。毅然と立場を主張すること。家庭に貢献させること。」。うーん、しかし読みにくい。翻訳本だから仕方ないのか。ポイントだけぱっと見て分かるように書いて欲しい。飛ばし読みで一応読了。2014/09/02

ちはる

0
感情的にならずに、『毅然として主張する』ことを勧めています。これが一番難しい・・・ 怒ったときに 『あなたが○○したときママは怒りを感じたわ。なぜなら○○だからよ。ママは○○してほしいわ』とはなかなか言えないですけど、努力したいと思います・・・ 最後の方の貢献する心を育てるところで、子どものお手伝いにダメ出ししてやる気を奪っているのは親自身だ、という記述にはドキッとしました。気をつけます!2019/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2173897
  • ご注意事項

最近チェックした商品