「危機管理途上国」日本―万一の事態にどこまで対応できるのか?

「危機管理途上国」日本―万一の事態にどこまで対応できるのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569611259
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0031

出版社内容情報

  初の危機管理・総合調整マニュアルの内容を紹介するとともに、今後の危機管理の課題を解説する。国・企業・個人の危機管理のあり方を改めて問う一冊!  国産ロケット打ち上げの相次ぐ失敗、原子力発電関連の臨界事故、政府各省庁のホームページへのハッカー侵入、警察や自衛隊による不祥事と事件隠し、有珠山噴火、小渕恵三内閣総理大臣(当時)の緊急入院……。この半年あまりにも、次々と“危機的”状態が続いてきた日本。そしてこの国の危機管理自体、“危機的”状況にあると言われている。▼そもそも危機管理とは何なのか。今の日本はどの程度まで、万一の事態に対応できるのか。今後の課題は何か。▼本書は、1999年に作成された我が国初の体系的「危機管理マニュアル」から、有事法制、危機管理基本法制定の動きまで、日本の危機管理の現状と課題を解説する。▼「内閣危機管理監が第一次的に緊急事態を判定する」「日本の原子力発電所テロを想定してみる」「情報戦争は危機管理のあり方を根底から覆す」など、興味深い項目が並ぶ。▼日本の危機管理を理解する上での格好の入門書!  ●序章 危機管理はなぜうまくいかないのか? ●第1章 国家の危機管理 ●第2章 危機管理の現状と課題 ●第3章 危機管理のマニュアル ●第4章 危機事例とその対応 ●第5章 企業・団体の危機管理 ●第6章 情報社会の危機管理

内容説明

そのとき、あなたの生命・財産は大丈夫か?サイバー・テロ、原子力災害、大地震…、今の日本ではいかなる危機も起こり得る。我が国初の体系的「危機管理マニュアル」から有事法制、危機管理基本法まで、日本の危機管理の現状と課題を解説する。

目次

序章 危機管理はなぜうまくいかないのか?
第1章 国家の危機管理
第2章 危機管理の現状と課題
第3章 危機管理マニュアル
第4章 危機事例とその対応
第5章 企業・団体の危機管理
第6章 情報社会の危機管理

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