2000年からの大転換―回復の10年が始まる

2000年からの大転換―回復の10年が始まる

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569609898
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  中央省庁改革と地方分権改革、会計原則や決算発表方式の国際化……。すでに始まった大変化の是非をめぐって、両論客が激論を交わす。  2000年という新しい年がスタートした。振り返れば、90年代に入ってからの日本は落ち込む一方であった。この落ち込んだ状況から立ち直るために、日本は何をどう変え、どの方向に進むべきなのか。▼一方、日本の政治、経済を取り巻く環境は、ここ一年ほどで大きく変化している。官主導体制の終焉、情報公開の進展、会計原則や決算発表方式の国際化、他業種からのニューカマーの出現、等々。▼そうした環境の変化に対応するためには、国家も企業も個人も変化を余儀なくされる。必然的に、過去の成功体験は通じなくなる。護送船団行政に甘んじてきた業界は淘汰される。所得の格差をつけない企業に優秀な人材を確保できない。サラリーマンの時代も終わる……。▼政治、経済の最先端を追い続けてきた両論客は、変化とのベクトルをめぐって激論を交わしつつも、この変化が「回復の始まり」であることには意見を一致させる。そして、「日本の世紀」が始まることにも。  ●第1章 小渕政権が日本に地殻変動を起こした ●第2章 ニューカマーが民を変える ●第3章 「日本の世紀」の幕開け 

内容説明

再び日本の時代がやってきた!国家も企業も個人も再生する。

目次

1 小渕政権が日本に地殻変動を起こした(変化の立役者・小渕首相の語られざる力量;日米新ガイドラインが憲法を変える;小沢一郎を排除すれば小渕政権は存立しない ほか)
2 ニューカマーが民を変える(銀行大型合併の深層;個人投資家を大事にしない証券会社は大企業病;「ヨーカ堂銀行」の狙い ほか)
3 「日本の世紀」の幕開け(研究開発費における日米のスタンスの差;見失った目標をアメリカが示してくれた;サラリーマンの時代は終わる ほか)

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