出版社内容情報
ゴルフには、確実に上達する練習法がある。本書はいつでも、どこでもできる効率的な練習法を紹介する、ゴルファー必携のバイブルだ。 経済的に豊かになるにつれ、日本でも多くのスポーツが愛好されるようになってきた。そのなかで、「観るスポーツ」の代表が「野球」「サッカー」とすれば、「やるスポーツ」の代表として「ゴルフ」の名前が挙がってくるだろう。ゴルフの魅力は高齢者でも楽しめる点だ。事実、プロシニアのツアーがテレビ放映される時代になり、若者からお年寄りまで楽しめるスポーツというイメージが定着してきた。しかし、日頃から基礎的な練習をやっていないと、体力の衰えはカバーできない。 本書はゴルフをできるだけ長く楽しむために必要な、田原紘流の練習を紹介している。紹介している練習は、いずれもいつでもどこでも手軽にできることを念頭に置いて選んだ。また、ハンディーサイズで傷みにくいハンドブックのため、いつも携帯することが可能である。このハンドブックに載っている練習を繰り返しやることが、ゴルフを長く楽しむための近道になるはずだ。 ［第1章］基礎編 ●毎朝鏡に映して、自分流のアドレスをチェック ●クラブを頭の上に上げ、そのまま正面に下ろす ほか ［第2章］ウッド編 ●右足の前に仮想ボールを置く ●体重を左→右→左と動かす ほか ［第3章］アイアン編 ●グリップを親指と人差し指でつまんで素振り ●グリップした両手を、椅子の背もたれに乗せる ほか ［第4章］アプローチ編 ●練習場ではピンの手前を狙う ●5ヤード先のカゴの中にボールを入れる ほか ［第5章］パター編 ●目標よりボール1個分、手前に止める ●両手を離したグリップでパット ほか
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