出版社内容情報
マーケティングのイロハから戦略展開に至るまで、最新の理論と豊富な事例を盛り込んで製品開発、販促、流通の実践手法を解説。 「マーケティング」という言葉を聞いたことのないビジネスマンはいないであろうが、「マーケティング」を正しく理解しているビジネスマンは以外に少ないのではないだろうか。市場が熟した現代において、顧客のニーズを的確につかむマーケティングは、あらゆるビジネスに必要不可欠であり、すべてのビジネスマンの必須知識となっている。本書では、まず、マーケティングの基本的な考え方と仕組みをわかりやすく説明したうえで、調べる(市場調査）、作る（製品開発）、売る（セールス・プロモーション）、流す（流通チャネル）といった個々のマーケティング要素について解説。アサヒビールの「スーパードライ」やカネボウ化粧品の「テスティモ」などの具体的な事例を交えて図解しているので、理論だけでなく、すぐに役立つ実践手法が理解できる。商品開発や販売、サービス部門の人だけでなく、技術者や工場関係者、生産・在庫管理部門の人も必読の一冊。
内容説明
本書は、マーケティングの入門書の決定版です。商品開発や販売、サービス部門の人だけでなく、技術者や工場関係者、生産・在庫管理部門の人にも役立つ情報が満載の一冊。
目次
第１章 マーケティングと顧客志向
第２章 マーケティング戦略の仕組み
第３章 「調べる」ためのマーケティング
第４章 「作る」ためのマーケティング
第５章 「売る」ためのマーケティング
第６章 「流す」ためのマーケティング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suzuki
4
去年から部ごとマーケティング系の部署に移ったのだが、まともなマーケティング経験ゼロなので基礎知識を入れるために読んだ。 デジタルマーケティングが始まる以前の本なので足りない部分もあるが、たぶん抽象的な概念は一緒だろうということで、とりあえず本書で関連業務を概観する目的は果たせたのでは。2024/10/04
ホレーシオ
1
生活の中で馴染みあるサントリー、資生堂、イトーヨーカドーなどの例をたくさん挙げてくれて非常にわかりやすい。時間かかったけど、読んでよかった。2013/08/24
