出版社内容情報
人間にとって“人生を楽しみ続ける能力”がその人の一生を大きく左右する。混迷の時代はチャンスの宝庫の時代だという著者の啓発的人生論。 著者は言う。人間が生まれ落ちてから先ず最初に身につける必要があるとしたらそれは人生を楽しみ続ける能力であるといえるでしょう。人間は生き続けるために飢えないための技術、方法など生存自体にかかわる基本的な能力を身につけることも必要ですが、より本質的にはそのために必要な作業自体も楽しんでいけるかどうかはその人の一生について決定的とすら言える影響を与えます。人間はどのように豊富な食べ物に囲まれ、たっぷり眠ることができたとしてもそれだけでは生き生きと生き続けることはできません。食べることに事欠き、悠々と眠ることができなくても、生の充実感を味わいながら生きている人たちはたくさんいますし、足りないものは何もないような暮らしをしていても空虚さに満ちている人はたくさんいる。本書は、愛・調和・互恵・感謝が導く歓びに満ちた生き方の法則を説く。 人生にいつでも“気づく”だけで人生はいつでも一瞬でぬり変えられる。
内容説明
「愛・調和・互恵・感謝」が導く歓びに満ちた生き方の法則。
目次
第1部 生き方の法則(人間にとって最初に必要な能力;子どもはエネルギーから学ぶことを識っていますか;人生を楽しみ続けるコツとは ほか)
第2部 今はチャンスの宝庫の時代(「幸せ上手」;「その一人」がそこにいるかどうか;あたりまえのことを甦らせる生き方 ほか)
第3部 地球もひとっ飛び(みんなで創ろう新世紀の文化;地球大学で既に開始した取り込み;頭・ハート・体全部で学ぶ ほか)