出版社内容情報
ワインの本当の楽しみ方や魅力は、保存法を学び、熟成させることにある。本格的なワインを趣味としたい人向けの格好の入門書。 昨今のワインブームにのって、書店にも「ワイン本」の展示コーナーができるほどに多々発刊されているが、その大半が、基本知識や銘柄の紹介に終始している入門書である。 本書のねらいは、本格的にワインを趣味として、自らのライフスタイルの中に取り入れようとする人向けに、ワインの本当の楽しみ方や魅力は、保存法を学び、熟成させて飲むことにあるとして、その知識やノウハウを写真やイラストをふんだんに盛り込み、オールカラーで解説するものである。 ただし、これからワインを学ぼうとする初心者の方が読んでも、このワインの本当の楽しみ方や魅力が理解できるよう、周辺知識をわかりやすく付記している。 保存法や熟成について書かれた書は少なく、本格的にワインを学びたい人にとって、まさに待望のワンランク上の格好の入門書といえよう。
内容説明
本書は、ワインにとって暮らしやすい環境づくりの手伝いができることを念頭におき書かれたもの。“熟成”という神秘的でロマンティックな時の経過を現代社会においては自宅で行えるようになったのである。さらにごく一般的で自然な発想に立ち返ったワインの楽しみ方も紹介。
目次
1 おいしいワインに出会うために(ワイン選びのABC;おいしいワインと出会うには;ワインの味と香り;ヴィンテージと熟成)
2 セラーで広がるワインの世界(ワインの歴史;ワインを保存する;ワインセラーは救世主;セラーがあればこんなに楽しい)
3 ワインをもっと楽しむために(もっと深める;もっと遊ぶ;もっと味わう)
感想・レビュー
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