こころが晴れる本―もっと気楽に生きるための心理学

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こころが晴れる本―もっと気楽に生きるための心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569602998
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

  世の中では大事件のニュースが飛び交うが、大方の人の最大の関心と悩みは日常身辺のこと。身も心もスッキリする紙上カウンセリング。  世の中にはまじめすぎるために悩みを大きくし、自分で自分を苦しめている人がいる。一方、「お気楽」に振る舞いすぎて周囲に迷惑をかける不まじめな人間もいる。本書は、まじめな読者に「非まじめ」領域の生き方をすすめる。肩の力を抜いて生きるヒントを満載。 第1章から第3章は「気楽に生きるヒント」「心を強くするヒント」「人づきあいのヒント」と称し、軽妙な語り口のエッセイで、柔軟かつしなやかに生きる方法を指南する。第4章は「ドクター頼藤のお悩み相談室」。精神科医として、というより一人の人間として、“ありきたりの人生相談”とはひと味違った回答をしている。 まじめに「非まじめ」を説く本ではなく、文章自体が「気楽に」書かれているため、読者も構えず気楽に読み進められる。抱腹絶倒の回答があれば、妙に説得力のある教訓も。一冊読み終える頃には悩んでいたことさえ忘れてしまいそうな、身も心もスッキリの紙上カウンセリング。  

内容説明

「ほどほど」が生きやすい。「まじめ」「取り越し苦労」「心配症」「融通がきかない」「気にしすぎる」―自分で自分を苦しめている人へ、ちょっと肩の力を抜いて生きるヒント。

目次

第1章 気楽に生きるヒント(五十点の生き方ができますか?;相手は他人だ、望みすぎるな;自分にピッタリの“気楽”を探せ ほか)
第2章 心を強くするヒント(人生の節目を乗り越える;心を癒す時間のつくり方;「打たれ強い」人間になるには ほか)
第3章 人づきあいのヒント(人づきあいで悩む人のために;相手の気持ちがわかるとは;性格の合わない人とのつきあい方 ほか)
第4章 ドクター頼藤のお悩み相談室(「きれいごとは他人事」では困る人生相談;摂食障害は甘受すべき?―少量を味わって食べる訓練を;突然頭の中が真っ白になる―不安発作のような心理反応かも ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひと

2
何か気が晴れるような本はないかと妻に聞いたら出てきたのがこれ。精神科医の著者が、世の真面目なお悩み事に対して気楽に、非常識に、居直って回答してくれています。皆さんのネタか?と思えるような悩み事を見ると、自分は恵まれてるなぁと感じられます。賛否は分かれるのかもしれませんが、理想論で杓子定規に考え勝ちなので、これくらい不真面目なくらい対応の方が肩の力が抜けていいのかもしれません。著者の頼藤先生、ガンのために53歳でお亡くなりになっていると知りました。残念でなりません。2015/09/06

猫森

0
産経新聞の人生相談の人気精神科医…ということで読んでみたのだが、文章が口語体に砕けすぎ。この人の地の文ではなく、カッコつけてるのがばれてしまうお粗末さ。内容もありきたりで、この手の話なら過去にゴマンと出ているだろう?というネタばかり。全然こころが晴れない本でした。2015/04/20

naopyuru

0
認知を変えるのに参考になる本と薦められたのですが、あまり気付きがなかったかな。自分がそもそもあまりこのような悩みがないからか。思い込みが激しい人とかは参考になったのだろうか?2019/04/02

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