出版社内容情報
著者が天命を悟るまでの挫折と模索の日々、公開討論会を全国に広げるリンカーン・フォーラム、日本を蘇生させる7つの提言等を語る。 直面している大きな危機の前に、必要以上に萎縮してしまっている日本人が、今取り戻さなければならないのは“自信”“希望”である??本書は“元気な日本”を再生するための7つの方策を提言する。著者は東大法学部卒業後松下政経塾を経て、現在数多くの会社で企業教育活動をしている。第1章「わが天命を求めて」では、松下幸之助塾長に学んだ松下哲学、自らの生き方を決めるまでの苦悩と挫折の日々、妻（深谷隆司氏の次女）との不思議な出会いなど。第2章｢新しい時代の警鐘を撞つ」では、今夏の参議院選でも全国的に大きな反響を呼んだ公開討論会運動のリンカーン・フォーラムの活動について。第3章「日本を蘇生させる7つの提言」では、政治不信からの脱却、行政機能を再構築する、日本経済復活への大手術、フラット･タックスを導入せよ、国家主権と危機管理の確立、人間の本性を活かす教育を、地球環境立国たれ、を提言する。日本の新しい時代を開く一書。
内容説明
混迷の日本を救いたいという著者の深い思いと強い情熱に溢れた日本再生への提言書である。
目次
第１章 わが天命を求めて（松下幸之助氏との出会い；天命を探る；マイナスからの再出発；地球・人間ルネッサンス会議を開く ほか）
第２章 新しい時代の警鐘を撞く（リンカーン・フォーラム設立；公開討論会の実践；１９９８年夏、参議院選を終って）
第３章 日本を蘇生させる七つの提言（政治不信からの脱却；行政機能を再構築する；日本経済復活への大手術；フラット・タックスを導入せよ ほか）
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- 和書
- 士 ＳＡＭＵＲＡＩ
