出版社内容情報
自分の中の潜在意識に気づき、開発することで悩みや身体の不調は消え去ります。人生を好転させ、健康な毎日を送るための潜在意識利用法。 「潜在意識」というと何やら難しいイメージがある。しかし、そんなことは全くない。驚くことに、お茶をいただくときは両手、ドアの開け閉めは両手という行儀のよさが潜在意識に通じているのである。とても身近だが奥が深い。自分の能力アップ、健康増進、さらには生命力、運を良くするパワーである。著者は青少年の頃とても身体が弱かった。しかし、体が疲れたら体を休めるような“中和の考え方”。肉を5皿食べたら野菜を5冊足すのではなく、肉を2枚減らす“逆を考える"発想。肩が凝ったら、肩から離れた足の裏のツボを刺激する“視点を遠くに置く"意識。このような小さな積み重ねによって、厳しい修業をしなくても、81歳の今も第一線に立っている。 本書は、自らの体験をふまえ、自分をバックアップする潜在意識を日常生活で上手くいかす方法を伝授。イラスト解説のトレーニングも利用しパワーアップ。わずかな心がけであなたの未来は変わる。
内容説明
一流と言われる人たちは、厳しい修業の中から何かをつかんでいます。その何かが潜在意識なのです。知らず知らずのうちに自分の能力・実力を伸ばしてくれます。本書では、日常生活の中で潜在意識を活用する方法を多数紹介しています。あなたも、自分の可能性を広げるトレーニングを始めてみませんか。
目次
第1章 「潜在意識」とは何か(病弱だった青少年の頃、そして西式健康法との出会い;自己流の修行と断食の失敗 ほか)
第2章 「潜在意識」を働かせる考え方(人間は、融通性がなければ大きくなれない;自分のやるべきことが分かってくる ほか)
第3章 「潜在意識」を活用する生き方(欲望とのつき合い方;夢はかなう ほか)
第4章 「イラスト解説」潜在意識を高める法(あなたは現在意識人間か、潜在意識人間か?;タオルの絞り方を変えてみる ほか)